Zbrushプラグイン開発、開発サイドと営業サイドの連携
(約 2,300文字の記事です。)
ここ数日間、プライベートでもばたばたと忙しく、またZbrushプラグイン開発にも着手したので、気が付けば5日間もnoteを更新していなかった。前回のTickTickの記事執筆から5日も経っていたわけだ😱
新Zbrushプラグインの開発中
ここ数日はZbrushのプラグイン開発に集中することになりそうだ。苦労話は現在進行形で色々あるが、今回は今までと違って「無駄に途中経過のブログを付ける」ことはしないことにした。というのも、それは本当にエンターテイメントか?という疑問が湧いてきたからだ。
そんなことよりも一刻も早くリリースしたりアプデしたほうがいいのではないか?と。開発者の日記など、ユーザーにあまり有益とは言えない。またそのときの苦労話も、結局は数週間後のアプデで無事に克服ならば、何のためのブログ記事か?ということになる。
それよりもチュートリアルサイトを充実させるためにキーボードを叩いた方がいいだろう。
今回はいつもと違う開発アプローチ(営業サイドからスタート)
今回のZbrushプラグイン開発はいつもの開発手法と違う。敢えて言うならば「外枠から固めていく」作り方をしている。具体的に言うとチュートリアルなどの最終リリース形態を意識して作り始めている。いつもと逆のアプローチ。
いつもはプラグインを作り、途中経過をブログに書き、完成させてからチュートリアルページを作り、完成後に宣伝用のブログを書くというスタイルだった。だが今回はプラグインの仕様の決定段階からWordPressのブログサイトに下書きとしてチュートリアルページを作り始めてみた。というのも、チュートリアルサイトを作るときになって初めて「これはどうするべきか?」という項目が結構出てくるのだ。これはいきなりプラグイン開発していくと気が付かない部分で、最後の最後に「あれはどうすれば?」ということを避けるためだ。
WordPressでの記事移転のノウハウを活かす
記事移転で身に付いたノウハウも今回のプラグイン開発の初手から導入した。例えば先ほどの「正式名称」のほか、URLに使うスラッグについても最初に決めてしまった。
そのメリットは、その英数文字列の一部(ytsym)をそのままプラグイン開発時のフォルダ名やファイル名などに流用できるので「統一感」がある。毎回「なんて名前にしようかな」なんて悩まなくてもいい。
WordPressの画像差し替えプラグインが大活躍
そして最低限の簡易的な使い方部分については仕様が決まり次第、開発中のスクショ画像をWordPressにUPし、画像の整理をFileBirdにそのスラッグ文字列のフォルダを作って仕分けをすると、サイトを作りながらどんどんと整理ができる。
そしてWordPressでは画像差し替えプラグインを使うとアップロード済みの画像ファイルの「中身だけ(または中身+ファイル名のURLごと)」を入れ替え可能なので、はてなブログ時代のような削除&再UPの煩わしさがない。おまけに無駄な画像ファイルも増えない(上書きアップロードになるので)。なのでまずはとりあえず仮画像でUPしておいて、リリース直前にリリース版のスクショに上書きで差し替える手もあるし、キャプションに「画像は開発中のものです」などの注釈でもいける。
なので気楽にサクサクとチュートリアルを作れる。そうなると開発の終了から最短距離でリリースやチュートリアルサイトの公開に辿り着ける。
こんな具合で今回は開発サイドと営業サイドを連携させながらZbrushプラグインを開発している。
そんなこんなで静かに活動中です。🍺
今回の創作活動は約45分(累積 約3,209時間)
(884回目のnote更新)
読んでくれてありがとう。気長にマイペースに書いてます。この出会いに感謝😊