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プログラミングというテーマはSNSと相性が悪い。「SNS映え」素材が少ない

Pythonの基礎学習が終了し、AHK v2とVS Codeの選定も終わり、色々と気が抜けた。そして最近感じたnoteに関するあれこれ。特にとりとめもなくつらつらと書いてみた日記。まったく順不同でまとまっていないが最近気付いたメモなど。

(約 3,800文字の記事です。)



Python学習の基礎完了

ほぼ基礎学習終了。学び始めた動画コースだが全部やらずにスキップ。色々事情があって、基礎は学んだので別教材に移行することにした。石の上にも三年って、3年も経ったらiPhoneがどんだけ進化していると思ってるのか?ChatGPTがどんだけ凄くなっているのか?粘ればいいってもんじゃない。考えて行動することに意味がある。Pythonは続けるが今の教材はここで打ち切り。自分のレベルにあっていて知りたいものを提供してくれる別教材へ切り替える。


VS Codeはエディタ、PyCharmはIDE

最初は違いがよく分からなかったが本を読み終えて、そして色々情報収集をしていて気が付いた。VS Codeは高機能なエディタなのだ。あくまでもエディタ出身で、機能拡張によって徐々にIDEっぽくできるが、出身はエディタ。

それに対してIDEは最初から完成型のワンパッケージ。基本的に拡張は不要か極わずかでOK。Pythonを学ぶならPyCharmをオススメされるのはPyCharmはJetBrains社製のIDEだからだ。最初から全部入り&Pythonに全振りした環境だから。

ただしAuto Hot Keyに関しては、もちろんテキストエディタでも開発できるがVS Codeならもっと快適で、拡張アドオンによって入力補完やデバッグまでできるようになるのでかなりIDEに近いと言える。なのでAHK前提で考えていたのでVS CodeとPyCharmの違いが最初はよく分からなかった。そういう事情。

んで色々調べたり考えたりした結果、Pythonを学ぶならまずはPyCharmベースで一通り決め込んだ方がいいとのこと。なのでホットキーの暗記もまずはPyCharmベースで行こうと思う。VS Codeは第2言語的な扱いで、今後余裕があったらボチボチホットキーで高速化で、それまでは普通に右クリックでいいやという作戦。(そもそもテキストエディタだと思えばそんなにホットキーを使う個数も多くない。便利に使う発想は後回し)


Python、というかプログラミングという行為自体が地味でSNSに映えない

これな!とにかく地味。地味。地味なのである。教材も動画も、成果物も、地味。noteに書く日記も超絶地味。要するにプログラミングというものは可視化が非常に難しい。成果物のソースコードもアルファベットの羅列でしかない。GUIを実装しない限りスクショで見せられるものがエディタのスクショしかない、ってそれ、ブロックコードでテキストコピペでいいやん!ってなる。そして興味がない人から見れば謎の羅列という不気味な物。

要するにSNSに投稿するテーマとしては超絶相性が悪いのがプログラミング日記やそれらに関するもの。Qiitaが読み物としてイマイチ微妙なのもそのためだ。エンターテイメント要素がほとんどない。

とにかく可視化が難しい活動

絵ならばWIPでも見れば秒で分かるのでSNSと相性がいい。写真なんかもシャッターを切るだけなので可視化は簡単。だがプログラミングは(以下略

APIのアレコレ言われても、結局ソースコードの中身の話になっちゃえば(以下略

Webブラウザでテキストしか見えなくてAPIの取得後のデータを表示されても地味だし、練習教材の「今日のパリの天気」なんかを取得してもしゃーない。一般人にはお天気アプリがあるので。あくまでもそれは練習している本人にとってのみ価値があるものであって、一般的には「ナニソレ?しょぼ、しょうもない」で終わる。


Python教材ではやたらとエクセルとPDF操作が多い

そういうモジュールがあるのだろうが、そんなにエクセルとPDFを自動化したいか?という話。あとWindowsのペイントソフトでお絵描きとか。練習とは言え、将来絶対それを使って自動化しないことがわかりきっている練習教材には身が入らない。実戦用途ならばAHKで簡易操作を録画して作っちゃうのでわざわざPythonでやらなくても、という具合。Celeniumを使う高度な話になればまた別で専用の教材でみっちり鍛えた方がいいので今は必要ない。


GUIを実装しない限りスクショで見せられるものがない

まぁこれはPythonに限らないが、プログラミングで可視化できるオブジェクトはそんなに多くない。そしてPythonでGUIといえばTkinterだが、見た目がショボい。Windows 3.1時代?になってしまう。かといってQtPyやPySideだとこれまた一気にハードルが上がる。今すぐには取り組めない。まだコア部分のPythonの内部処理をもう少し深めたいところ。


知れば知るほど、未知が湧き出す

コーディング、関数、アルゴリズム、デバッグ、単体テストなどのテスト手法、データベース、API、機械学習、IDEの使いこなし、ショートカット、仮想環境、トラブルシュート、学べば学ぶほど「無知を思い知らされるマゾ修行」それがプログラミング学習。The 茨道。普通の人にはしんどすぎる修行だと思う。一部の適正のある人しか受け入れられない茨道。オマケに日本語情報よりも英語情報のほうが、というか英語情報「しか」潤沢ではない世界。とはいえ無料でアクセスできる情報が英語でウェブ上に転がりまくっている点はまだラッキーだが、ここまでの茨道は全部英語ロードの上に敷き詰められているという……。

そしてWIPは可視化が難しく、かつSNSとは相性最悪の活動。心が折れる要素しかない。

ChatGPTがあってよかった

ただししょうもない質問であってGoogleでは引っかけられそうもない、くだらない質問でもChatGPTに聞けば割とすんなり知ることができる時代になったのはラッキーだ。というのも個人サイトや掲示板情報ではほとんどが中上級の質問への答えであり、超絶初級の質問はあまりないので。あったとしてもなかなかヒットさせられなかったりする。そこでChatGPT先生に、まるで個人教師に質問するような内容を送ればすんなり答えてくれることも多い。


プログラミング関連のnoteはしばらくお休み?

最近書いていて思うのは、レスポンスがほぼ皆無なジャンルだということ。自己満足で書いているからいいが、最近、書いている時間数がかさんで100%無駄では?と思い始めた。UpNoteにメモならば読者の視点を意識しなくていいので最短の書き殴りで済む。そして書いたとしても読者がほぼ読んでいないっぽい。ならば本当にただのストレス発散にしかなっていないならば無駄かもしれないね。1時間早寝早起きした方がマシかも🤔


となると投稿ネタがない。


SNSは可視化できるものが強い

実際、3週間以上前のAdobe ExpressやCanvaの比較記事など、可視化、つまりぱっと見で目で見て分かるもののレスポンスがまぁまぁよい。どうやらSNSは、というか当たり前か、可視化できるものほど強い。となるとAdobe Expressを使ったnoteのアイキャッチ画像作りの日記などに絞られる。でもAdobe Express、3週間も使えば「何ができて何ができないか」がさすがに分かる。天井が低い。もっとやりたいと思えばPsに持っていくことになる。あぁ面倒臭い。手軽なのがAdobe Expressの魅力なので。


というわけでPythonの基礎学習が終わり、AHK選びとVS Codeのこと、が大体分かって少し気が抜けた。PyCharmに関してはIDE環境なのでなかなかリファレンスが厚い。日本語マニュアルでもまだ半分以上残っているのでサラッと目を通すだけでもあと2, 3時間はかかりそうなので分割してコツコツ読む予定。

今日も日中は暑いですね~。


今回の創作活動は約1時間(累積 約3,837時間)
(1,091回目のnote更新)

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読んでくれてありがとう。気長にマイペースに書いてます。この出会いに感謝😊