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1つのブログを複数の固定ページに分ける(情報の量と質と、マネタイズと。)

(約 2,800文字の記事です。)

はてなブログからWordPressに移行し、SWELLという優秀な優良テーマを触りながら、いよいよブログ型からサイト型に変えていこうと思う。今回はその過程の構想などの日記。

SWELLでできることが分かってきた

SWELLは優秀なテーマであり、簡単にサイト型もブログ型も作れる。ユーザーインターフェースが特に優秀で、簡単操作で狙ったデザインや機能にすることができる。よく練られたUIだと思う。

またSWELLが、というよりも元々WordPressならばできるであろうことが、SEWLLで「より快適に」できるようになったという印象だ。WordPressのみの機能ならば自分でCSSやHTMLを書かなければならないところを、SWELLならば設定項目のオプションのON/OFFと各種パラメーターの指定だけで済む、という具合だ。

構造や仕組みが分かってくると、いよいよ自分がやりたかったことが実現できそうだと分かってくる。


はてなブログでの限界

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これ、今までのブログの簡単な構成内容だ。これが一列にブログの記事として散在していたわけだから、さぁ大変😱 はてなブログではタグ分けが使えず、実質的にカテゴリ分けのみでこれらを分けていたつもりでいたが、やはり無理があった。

ひたすらに親子関係が続くたくさんのカテゴリがずらっと縦に並んでいた。

だがWordPressではタグ分けも使えるし、SWELLでは固定ページで投稿をカテゴリでもタグでも絞り込むことができる上に、その結果をカード表示など通常の投稿記事一覧と同じ形式で表示できる。これができることを今日確認できたので、上図の塗り潰しの囲みタイトルのように各カテゴリごとに固定ページを作って疑似的に複数のブログを1つのWebサイト上で実現させることができる。そうなると1つのカテゴリの中の子カテゴリが1段階上がって普通のカテゴリのように扱える。階層構造が1段減る。深い階層までごちゃごちゃしていたカテゴリも、各カテゴリごとにメインカテゴリが7つ以内に収まる。つまり、スッキリ見せられる

例えば直列だった30個のカテゴリが、5つの(疑似的な)ブログと各6つのカテゴリに分割されるわけだ。カテゴリ6つはまぁギリギリ許容範囲なカテゴリ数だろう。

また各テーマに興味のあるユーザーごとに、そのテーマについて集中的に情報収集しやすくなる。テーマごとのホームページに相当する固定ページを作れば回遊率も上がるだろう。何よりも見やすいだろうし、自分自身にとってもテーマごとに過去の記事の整理や管理がしやすくなることは明らかだ。これが重要だったりする。そのおまけとしてマネタイズに絡められればそれでいいと思っていたり。まずは今の自分にとっては整理整頓、これが急務だったのだ。


専門・特化型ブログとしての取捨選択

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この図の点線の枠のテーマ(主に雑記系)については、今後は積極的にブログに書かないか、あるいは過去の記事を整理して削除する方向で整理するかも知れない。

というのも今回、ブログやサイト運営を検討しているときに見知った情報として、サイトの成長につながらない記事についてはそもそも書かない、という知見を得たのだ。目から鱗である。何でもかんでも書けばいいというものでもないようだ。

なので雑記に相当する内容は、そもそも書く前に「本当にその記事に価値があるのか」、ということと「集客につながるのか、ターゲットにリーチできるのか」等を考えた結果、「何の役にも立たなそうならば、そもそも最初から執筆しない」という選択肢があることを知った。

その観点で行けば主力のZbrush関連の雑記には意味があるが、主力にするつもりのないカテゴリの雑記は、本当に素人のただのつぶやきに過ぎない。そんなものに情報としての価値があるとは思えない。noteに書いて放置してもいいかも知れない。

そういう内容はnoteに書けばいい、と思ったわけです😊
ようやくブログとnoteの使い分けがキッチリ固まったのかな、という気がする。5年越しの結論だ。

そしてもしその雑記の量が大幅に増えたならば、それはそれで新たに1つのカテゴリを作ってその雑記として残すべきだろう。

カテゴリの整理は頻繁に行なう

情報収集中に分かったこととして、どうやらセオリーとしては、そうやって育ったコンテンツのカテゴリを定期的にチェックして、ヒットしそうなテーマを主力におくようにコンテンツを作り替え続ける、というのが王道パターンらしい。なるほど~。

そしてコレをやるためには、残念ながら「ブログ型」ではいけない。主力テーマを「より見栄えのする、クリックされやすい位置」に配置してページ構成を変え続ける必要がある。それは間違いなく「サイト型」の運営方法だ。

これはブログをコンテンツとして育てていけば誰しもが必ずぶち当たる壁だと感じる。新ジャンルに積極的に取り組んでみたり挑戦し続けたりすれば色んなジャンルの記事が増えるのが当たり前だ。だがそこに戦略性が必要だ。執筆すべき記事の、ジャンルの、取捨選択の重要性だと思う。

そして「当たりコンテンツ」に育ったとすれば、後は如何にマネタイズに絡めていくか、という視点。回遊率だとか色んな観点で測定できる具体的なものはたくさんある。

幸い、自分にはコンテンツの量という武器があるので、それに磨きをかけつつ、今度は質にも目を向けたいと思っている。そのための仕組み作りの手段としてWordPressを選んだ。SWELLを選んだ。それは多分正解だと思っている。

明日から少しずつ具体的にホームページの作成や各コンテンツのホームページに相当する固定ページを作る予定。最初は暫定でもいいから、まずは固定ページを作って、とにかく形にしてみたい。デザインの整えや画像の差し替えは後から少しずつやればいい。まずは型枠を組み立てたい。

10月は色々と忙しくなる予定。季節外れの猛暑?というかこの時期にしては寒くなくて過ごしやすいこの2~3日で片付けたい(笑)


今回の創作活動は約1時間30分(累積 約2,911時間)
(802回目のnote更新)

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読んでくれてありがとう。気長にマイペースに書いてます。この出会いに感謝😊