見出し画像

Pythonを猛ダッシュで学習中

(約 2,100文字の記事です。)

別にエンジニアになりたいわけじゃない。じゃあ何?Blenderのアドオンを作りたいのだ。それだけ。

Blenderでマクロ的な記録はできるが

実はそういうアドオンは既にある。だができることはあくまでもユーザー操作の記録であって、「本来はマウスで操作したあれやこれ」をプログラムで自動実行させたい!という時にはまるで役に立たない。

またポップアップダイアログに打ち込んだ文字列について、などの操作もそういうマクロ記録手段では融通が利かない。必ずしも操作対象のオブジェクト名が毎回同じとは限らないのだ。だが末尾に_oldを付けたい。だがマクロ記録ではどうにもならない。今ココ。

もっとも、文字列操作くらいなら自力で何とかなる。+が結合子くらいはソースコードを読めば分かる。だが出し入れ先の文字列のピリオドやカッコ付きの中身は何だ?謎である。

文字列検索もIF文とForループで回しているのも分かる。だが対象となる文字列の解釈がイマイチ。

Pythonはオブジェクト指向

ま、これだ。そしてPythonで扱えるBlender APIも当然ながらオブジェクト指向ということになる。だから知識なしでソースコードを眺めても何も理解できない。語学学習で「文法を知らずに地元にいても話せるようにならない」のと一緒だ。指さしと身振り手振りが通じるのは人間だけで、PCは理解してくれない。

PythonなのかBlender APIなのか

これもPythonを学ばないと切り分けできない。Pythonを学んだ後にソースコードを読んだ際に、理解不能な部分はすなわちBlender APIの範囲、ということになるのでそのリファレンスを読むしかない。

だが今は両方分からないので、果たしてPythonの常識なのかBlender APIなのかがイマイチよく分かっていない。よく分からないままソースファイルをこねくり回しても、結果、よく分からない物しか出来上がらない。動作が正常ならいいが、異常だとしても直しようがない。今ココ。


ボタン1つ作れない

ま、オブジェクト指向ならUIのあらゆるボタン類がオブジェクト指向の作法で作られているわけだから、ボタン1つ作れないのは当たり前だ。ボタンはいいとしても、スポイトマークのボタンとか、切り替えスイッチとか、お手上げ。


やりたいことはシンプルでも実装方法がわからない

とはいえ、Blenderで作りたいアドオンは、定型化した作業をボタンクリックと、指定オブジェクトをボックスに入れておいて、それを受け取って自動処理する、ただそれだけのことだ。仕様書を書いたら千文字未満だ。

でも、たったそれだけのことが、今の自分にはできない。

歯がゆい。

まずは知識のみで

なので、今、猛ダッシュでPythonを学習中だ。Pythonで何かを作ることが目的ではなく、Pythonの書き方、構文、作法、データ形式など、そういう基本的なことを知識として詰め込むレベル。

そうすれば他人の書いたBlenderアドオンを読める。読んで理解できれば、応用できる。

あくまでもBlender作業の効率化用アドオン開発

ゼロからPythonでゲームを作りたいわけじゃない。あくまでもBlenderアドオンで、8割型がボタン操作コマンドを流用して、残り2割をマウスクリックや手作業ではなく、事前にボックスにスポイトでオブジェクトを指定しておいた物を、順番に処理していく、そういうシンプルな物を作りたいのだ。


Amazonプライムで無料のPython本を読書中

本当は本屋さんで立ち読みしたいが思い立ったのが夜だったので、Amazonで良書を検索していたら、プライム会員が0円のKindle本があったので購入して速読中。


おっと、このリンクを張ろうとAmazonを見てみたら7月22日までKindle本が30%OFFだとか。この割引率だとさすがに紙媒体よりもいいかな?と思ってしまう。まだ日数があるから要検討だ。


【結論】プログラミングは目的意識が重要

何をしたいのか?がハッキリしていれば取捨選択しながら速習できる。それがプログラミングだ。

語学学習と一緒。ただ、単語ではなくて関数だ。単語辞書の代わりにリファレンスマニュアルになるだけ。学ぶことは一緒。

……、私はコーディングが目的ではなく、プログラミングが目的でもなく、3DCGで絵を創作したいだけなのだが、なぜ私は今ココに?(笑)


今回の創作活動は約1時間30分(累積 約2,474時間)
(645回目のnote更新)


筆者はAmazonアソシエイト・プログラムに参加しています。(AmazonアソシエイトとはAmazon.co.jpの商品を宣伝し所定の条件を満たすことで紹介料をAmazon様から頂けるという大変ありがたい仕組みのこと。)
以下のリンクを経由してAmazonで何かを買うと購入額の1~3%ほどのお小遣いが私に寄付されます(笑)



読んでくれてありがとう。気長にマイペースに書いてます。この出会いに感謝😊