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タイムタイマーと人生と残り時間と。

(約 2,300文字の記事です。)

ここ最近、タスク管理、プロジェクト管理など、時間と作業量と、残り時間や期限に対して色々と試行錯誤していた。ToDoリストなどのシンプルなタスク管理方法から、数日~数週間の中・長期的プロジェクトのタスクの消化手段などを模索していた、主にガントチャートで。

そして休憩がてらAmazonを何となく眺めていたときに、面白いタイマーを見つけた。

時間を計るタイマー

その名もTime Timer。時間を計るタイマーである(笑)

は?

こいつは何を言っているのか?😱

正確に言うと「残り時間を計るタイマー」だ。

大丈夫か?おぃ……。

極めて正気です(笑)


Time Timerの面白いところは、アナログ時計を模していて、時計の針の回転方向が右回りという点。これはなかなかユニークで、普通のアナログ表示タイプのカウントダウンタイマーの場合、多くの市販品では左回転でカウントダウンするところ、この製品は右回りでのカウントダウンなのだ。

つまり、普通の時計は右回りでカウントアップであり、同じ右回りでありながらもカウントダウンというアイディアグッズ、それがTime Timer製品。

なので多くの人が見慣れた「右回りの時計」との相性が抜群なのだ。

そしてちょっと探してみたがTime Timerのような他社製の類似商品が見当たらない。(もしかしたら特許などで権利を押さえている可能性がある。)

時計は右回り

Time Timerの面白いところはこちらのYouTube動画で上手く解説されていた。

例えば午後の1:05から2時までの作業をしようと思うと、普通は「計算によって残り時間を55分と求め」、タイマーに55分をセットする。脳内でワンクッション(1工程)の作業が必要だ。

これが午後の1:17ならば、2時までの残り時間を
「1秒以内に
答えられるか?」
と言われるとほとんどの人はNoだろう。

43分を得るのに数秒を要する。


ところがこの製品は今が1:05だろうが1:17だろうが、アナログ時計の長針の指す角度と同じ角度になるようにTime Timerをセットすれば、自然とそれがカウントダウンタイマーとなるのだ。数分の誤差にこだわらなければ「大体同じ角度」でTime Timerにセットすればほぼ正確なカウントダウンタイマーがセットされる(もちろん誤差は1~2分あるが許容範囲内)。

頭を使って演算しなくても即座にタイマーをセットできるという快感を得られる😊

これがアナログ時計とTime Timerとの相性の良さにつながる。考えなくても自然と60分(1時間)を基準として簡単に残り時間をセットできる。


頭が回らなくても目は正常なので

例えば、今、午後2時を過ぎた、ちょっと眠たいときに「残りの作業を午後3時の休憩までにやらなくちゃ!」ということはよくあると思う。そういうとき、もし頭が回っていなくてもTime Timerを使って視覚情報のみで自分自身にブーストアップをかけられる、というメリットがある。

またカウントダウン中もアナログ時計で見慣れた「5分間」と同じ角度で「残り5分」が理解できる。

要するに、直感的に視覚で=見た目で「残り時間」を理解できるのだ!これは、ありそうでなかったアイディア商品だ!


5分を視覚化する

だれでも「5分の時間感覚」は持っていると思う。当たり前だ。学生を経て社会人になれば、否が応でもそれくらいは当たり前に知っている。

そう思い込んでいる。

だが現実はどうか?10分の休憩のつもりでTwitterをチェックして、気が付けば40分が経っていたなんて、当たり前の経験じゃないかな?(笑)

そうなんだよね、よくある。でもこの差異はどこから来るのか?


分かっていたつもりでも、実際は違った。よくある話だ。でも、それを許容できるうちはいいが、色々厳しくなると、やはり、5分は5分。40分は40分なのだ。8倍の違いがある。そこに線引きする必要がある。


Time Timerは時間感覚を視覚化できる。これがこの商品の優れた点であり、唯一にして無二の強みだ。シンプルで力強い。だからこそ、分かりやすい。


本当は色々と書きたいことがあるが今回はとりあえず脊髄反射的にnoteに記事を書いた。近日中にまたTime Timerについて記事を書くと思う。


今の私のWindows 10 PCのデスクトップの左端にはTime Timerのカウントダウンの赤いパイ画像が表示されている。

画像1

私の場合はかなり昔からWindowsではタスクバーを左配置にしています。
なので余っている余白にTime Timerを表示させてみた例です。
本来はアナログデバイスなTime Timerも工夫次第ではWindows PCに無料で常時表示させられる。多少の工夫は必要ですが、詳細はまた別の記事にて。

今夜はこれまで。

(追記)

詳細をブログに書きました。



今回の創作活動は約1時間(累積 約2,853時間)
(783回目のnote更新)

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読んでくれてありがとう。気長にマイペースに書いてます。この出会いに感謝😊