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遠くにいる貴方へ、幸せであることを願う。
下を向くよりも上を見ろ。話はそれからだ。
繋いだ手を、ずっと離さないでと願うんだ。
たまにはあなたのことを、名前で呼ばせて。
気のせいだろうか、どこかで軋む音がした。
「冷静になりな。焦りは判断を鈍らす元よ」
この想い、期待と不安も超えて飛んでいけ。
最近、私以外の皆で話し込む姿を見かける。
「最近学校の方はどうなんだ?」 「別に…」
私の心には、あの日のままのあなたがいる。
「幸せだった?」 その問いに、声が詰まる。
なんだか今日は、うまく書けそうにないや。