事件簿0220

理由なしに人の「やってみたい」を潰すことは罪だ

N氏(母親)との会話
「やよい軒とCoCo壱行ってみたい,行ったことないから」
「やめとき.やよい軒とかごの屋は高いから」

前提として,一人で外食するなら支払いは自分でする.せめて11時には帰る,酒も飲まない.最低限の条件は満たすはずである.

結局承認が欲しかっただけといえばそれまで.しかしながら,N氏との会話は一事が万事この調子である.

ここで,どんな言い回しで「やってみたい潰し」を喰らってきたのか振り返ってみる.
1. 高いから
2. 太る
3. やって何になる?
4. 高いから
5. そんな暇があるなら勉強しろ
6. 高いから
………..


お金がかかる時は高いからといい,食べ物系なら太るといい,どちらでもないならやって何になる?とひっくり返す.

結局のところ,自由に使える金が手に入っていて(バイトしてるからね)自由に使える時間があるのが羨ましいだけでは?と思わなかったり思ったり.

私はN氏(母親)とK氏(父親)(文面上で”親”と表現することに抵抗があるので.)を所謂毒親ではなかろうかと考えている.
二人の方は自分たちは毒親じゃない!と思っているようだが.
私が思う毒要素
N氏
・K氏の愚痴ばっか
・自分の話にすり替える
・共感能力0(自覚ありだが悪いと思っていない)
・他人以外に謝っているところを見たことがない
・他人以外に対する「ありがとう」を聞いたことがない
・フィジカルの傷は異常に気にする.
・”家族”に対する幻想が強い.(家族なら助け合って当たり前.わかり合えるはず,暫く会わなくてもいつでも元の空気感に戻れる…等)
・今までの教育に見返りを求めることを明言する.
K氏
・モラハラ
・家庭を顧みない
・罰(部屋orクローゼットに閉じ込める,逆らったらご飯抜きを命じる,等)
・大きい声を出して怒鳴ることでコントロールしようとする
・不機嫌オーラでコントロールしようとする
・共感能力0
・こちらの意思を確認する,ということがまずない
・家庭内で謝れない
・自分が悪い可能性に関して1ミリも考慮していない

つまるところN氏は典型的な大人になれない大人.K氏はモラハラ系である.両方が「私は悪くない!」なので解決する問題も解決しない.おそらくだが,解決を望んでいるようで望んでいないのだろう.解決しなければそれを理由に相手にいちゃもんつけられるからね.共依存というか….
タチが悪いのは,N氏が近年珍しい専業主婦であることとK氏が医師であることである.この二つが揃うと,人の命を救う大変な仕事をしている父親と,それを支える良妻賢母,という図式が簡単に出来上がることだ.裏側は仕事を家庭に持ち込むモラハラ夫と,仕事でいない夫の代わりを娘にやらせる妻,なんてことになってるのにね.

勝手にやるのは別に構わないが,こちらに被害が及ぶので勘弁してほしいところである.
特に高校生の間は締め付けが強かった,
趣味に対する口出しが当時から強く,(N)また生活リズムが縛られていたのもありクソ病んだ.
子供のことを一番に考えているふりをして,結局は自分のことしか考えていない言動に何度辟易したか.

今は成人したことを理由に跳ねつけることこともあるし,わかっていながら飲み込めるようにもなった.(たまに我慢ならなくて壊れそうなこともあるけど)
様々な書籍や各種SNSで情報が手に入ることも大きい.原因が私にないこと,解決すべきなのは向こうであることがわかると対応の仕方が見えてくる.

結論からいえば,就職したら実家に足を踏み入れるつもりはない.
仕送りをするつもりも(借りた学費を除いて),老後の世話をする気もない.
暫くしたら連絡先も全部変えて,弟しか教えたくないのが本当のところ.(できるかなぁ)
なんなら日本を出ておきたい.そうしたら流石に追えないでしょう.

一昨日の会話から連鎖する恨みつらみを一旦形にしておきたかった.
以上.