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僕らが思っていた日常はもう日常ではなく特別な日々ななってしまった

見慣れた街並みがそうでなくなる日は別にそう珍しくもなくて
優しい事とかに触れるとなんだか自分だけに起きた特別な事のように感じます。
その逆もしかり。

2年前子供が産まれました。
2018年5月。
1歳にプレゼントした乗れなかったキックカーもバックしたり方向変えたり
できなかった事がたくさんできるようになったねと。
今日思いました。

今日も思いましたなのかな。

それと同時に僕らも出来なかった事、感じ取れなかった事が沢山できるようになりました。
とても立派な親です。
自分ではそう思います。
赤ちゃんと同じく僕らも全く新しい生活がある日始まりました。

最初からできなくて当然です。
できるようになってるだけ支え合ってるだけ立派だと思ってます。

何かと耳にする、目にするのは、「立派な親じゃなくてごめんね」みたいな事を目にしますが親は別に全知全能の神様ではないという事。

初めて来た冬がいつ終わり、春が来るかなんて
誰にもわからなかった事。 「ゆっくりとする変化」
こんな自分達を褒める事もまた今見つめ直して変化を思い出すのも楽しいものです。

自分を褒めると貶す人が沢山いるけれど
その能力がないだけ
今ないなら身につければいいだけ
32年生きてきて本当に本当に嫌な奴って覚えてて2〜3人。
だいたいみんなどこか変で、いい人達が多いと思います。

雪が溶けると歩いた足跡なんて忘れてしまうものですよね。
吹雪いてる夜は春が一段と待ち遠しくて「雪が溶けてたらあれしようこれしよう」
そんな事ばかり考えていたような気がします。

痛みも悲しみもそうですが
子供の頃あれだけ嬉しかった誕生日プレゼントだって今は全部言えないはずです。
転んで怪我をした場所を全部言える人なんてきっといないんじゃないでしょうか。

良かれ悪かれ人は忘れて生きていく。

良かれ悪かれ。

この冬の寒さを忘れなければ

あたたかさのありがたみが、人一倍わかる人になるんではないでしょうか。

そういうあたたかさを教えてあげれる親になりたいです。

無理やりポジティブは全然嫌いだけど
ポジティブをネガティブに捉えてるのはもっと嫌い
人のいい所10個言うより
自分のいい所10個言う方が絶対簡単だと思うんだけどな。

いい子にしなさいは
大人の都合

大人の都合は
だいたい子供のような理由

これを書く事によって何が変わるわけではないのかもしれないのですが
やっぱり文章を書いているから書きたい!! 日々命がけで医療の現場などで現状を持ち堪えてくれている方々、本当にご苦労様です。
ありがとうございます。
なんの身分もないですが応援したくて。

毎日お疲れ様です。
そんな思いしかありません。
今自分にできる事、不必要な外出はしない、
病弱なんだからちゃんとご飯を食べる、睡眠をちゃんと取る。
医療現場に迷惑をかけないように体調に気をつけます。
皆さんもお気をつけて。