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政治講座ⅴ6「恨国の誤解とパスパ文字」

韓」と「恨」はハングル文字では同音です。朴槿恵元大統領は恨みは1000年忘れないとのたもうていた。日本人は「悲しみ、苦しみ、恨み」などの過去は未来のために忘れる努力をする。それが日本を戦後の廃墟から経済大国で先進国に押し上げたのである。しかし、歴史を捏造せず、事実を事実として受け止め、自虐史観から脱却できたのである本当に日本はすべらしい、世界に誇れる国である皇紀2681年(西暦+660年)は、国家として最古であり、あらゆるものに神が宿る。自然のもの全てには神が宿っている(八百万の神の考え方)。ユダヤ教・キリスト教・イスラム教・仏教と日本は宗教的には包容力がある国である。言語にしても、漢字・英語・ポルトガル語・オランダ語などあらゆる言語を消化して翻訳したのち日本語化した。日本語は包容力のある無限の可能性を秘めた言語と自負している。日本は「和」の精神で、民族融和にも心を配り「八紘一宇」を目標にして人種差別はしなかった。人種差別をしていたのは当時、欧米列強であったことを強調したい。

ハングル文字はチベットで生まれ、モンゴル帝国の公式文字となった「パスパ文字」であるという主張の学説がでてきましたので紹介する。

                            2021.4.26

                          さいたま市桜区

                            田村 司

はじめに

日韓併合後の朝鮮人には李氏朝鮮時代に考案されたとされるハングル文字で教育浸透させたのは、福沢諭吉の弟子であり、日本語の教育韓国語の教育としてハングル文字と漢字を併用したことは事実である

誤解解消の事実証明のための物証

次をご覧いただきたい。

日本統治時代の朝鮮の教科書http://www.nipponwomamorukai.jp/syutyou/harihara_takayuki/nihontoutijidai_no_tyousennokyoukasyo.htm

前述した通り、日本は「和」の精神で、民族融和にも心を配り「八紘一宇」を目標にして人種差別はしなかった。人種差別をしていたのは当時、欧米列強であったことを強調したい。そのような状況から考察できるように、欧米列強の植民地政策とを対比すると、左派がプロパガンダとして日本の統治を「植民地」とレッテル貼りして、罵る根拠にはなり得ないのである。

戦後のハングル文字の教育

李承晩の時代には、小学校段階から漢字教育が行われたが、朴正煕は漢字廃止に傾斜を強め、1970年には漢字廃止宣言を発表、普通教育での漢字教育を全廃した。しかし言論界を中心に全廃への反対が強く、1972年には漢字廃止宣言を撤回し、漢文教育用基礎漢字(約1800字)を定め、中学校及び高等学校の「漢文」の教育の一環として漢字教育を復活させた。あくまで選択科目であり、受験にもほとんど関係がなく、実社会でもほとんど使用されない漢字は学生らの学習動機を呼び起こさなかったまた小学校での漢字教育は禁止され、児童に個人的に漢字を教えた小学校教員は、国策に協力しない者として懲戒免職などの重い処分を受けた。

1980年代半ばから、韓国の新聞・雑誌も、次第に漢字の使用頻度を落とし始めた。漢字教育をほとんど受けていないハングル世代が多数を占め、漢字を使用した出版物が売れなくなったためである。漢字の使用を禁止するのではなく、漢字教育を禁止することにより、一世代かけて漢字を緩やかに消滅させようとしたのがハングル専用派の狙いだった。しかし、朝鮮語の単語の約6割は漢字語であるため、ハングルで書かれた漢字語を文脈で理解するのは非能率的であり、抽象的な学術用語を漢字を念頭に置かずに正確に理解することは困難であるとの批判が起きた。しかしハングル専用派の抵抗も根強く、小学校での漢字教育義務付けや若年層での漢字使用日常化は実現されていない。韓国人の中では国際競争力の面から漢字教育を肯定的にとらえる意見もある。漢字が読み書きできれば、中国や台湾、香港はもちろん、日本、シンガポールなどで筆談による意思疎通が可能であり、東アジアでの共通文字である漢字を捨てることは国際競争力を弱めるという主張である。実際に国語能力の低下が業務能力における問題点として浮上してきており、こうした観点から、就職試験に漢字を課したり、漢字能力検定試験合格者を優遇する企業が増えてきている。2014年10月[14]、漢字教育の重要性を主張してきた朴槿恵政権は2018年より小学3年生以上の教科書で漢字を併用する形で漢字教育を復活させることを決定したが、ハングル関連団体からの反発が上がり、韓国教育部は漢字併記から脚注での表記などに変更することを発表した。その後も漢字論争が絶えないことから2018年1月9日、韓国教育部は施策の白紙化を表明、事実上の廃案となった。

捏造歴史教育は歴史書、歴史の資料は漢字で書かれているので、反日歴史の検証ができないように国民が置かれているのである。朴正煕の新聞への寄稿文には、韓国人は未だ日本人としてのアイデンティティが強く、朝鮮民族のアイデンティティを取り戻すためには、日本文化から隔離しなければならない旨の主張がある。朴正煕が漢字廃止に傾斜を強め、1970年には漢字廃止宣言を発表、普通教育での漢字教育を全廃したのはそのような焚書政策の一環と思われる。そのために、日韓請求権協定

ハングルは世宗大王が独自に発明したものではなかった?教科書を覆す学説が韓国で話題に

https://www.recordchina.co.jp/b151847-s0-c30-d0052.html

2016年9月29日、韓国・ニュース1によると、ハングルは世宗大王が独創的に発明したものではなく、チベットで生まれ、モンゴル帝国の公式文字となった「パスパ文字」であるという主張が飛び出した。また、「ハングルは漢字の音を韓国語で表記するために作られた」という主張もあり、従来の教科書の内容を覆すものとなっている。

「ハングル」は、朝鮮王朝第4大王の世宗(セジョン)が民衆のために制定した文字と言われている。一方、「パスパ文字」は、モンゴル帝国の大元ウルスの国師であったチベット仏教の僧侶・パスパがクビライ・ハーンの命を受けて制定した文字で、自国の言語を漢字で記録することが困難なため、表音文字を別に作ったとされている。

韓国の代表的な書誌学者である高麗大学のチョン・グァン名誉教授(76)は30日、 嘉泉(カチョン)大学で開かれる「ユーラシア文明とアルタイ」国際学術大会において、同内容の論文を発表することになっている。チョン教授が発表する論文「アルタイ諸民族の文字制定と使用」によると、まず、ハングルとパスパ文字の文字数が同じであるという。ハングルは子音32文字と母音11文字の計43文字であり、これはパスパ文字の43字母と一致している。

また、チベットを統一したソンツェン・ガンポ王が古代インドで流行した音声・文法理論である毘伽羅論を応用して新たな表音文字を作り出した影響を受け、7、8世紀以降、中国の北方民族たちは新国家を建国し、それに伴い新たな文字を制定する伝統があったという。膠着的な文法構造を持ったアルタイ系統の言語を使用する民族にとって、漢字は自分たちの言語を表記するのに適していないからだ。このような伝統が朝鮮半島にも伝わり、朝鮮の建国とともにハングルの制定につながったというのが、チョン教授の主張だ。チョン教授は、「毘伽羅論は、仏教記録を通じて朝鮮にも伝わった」「麗末鮮初期の多くの学僧らが学んでいたため、これがハングル制定の基本的な枠組みになった」と明らかにした。

チョン教授は、朝鮮を開国した太祖・李成桂の家系とパスパ文字のつながりについても指摘している。彼の父親である李子春元に帰属しており、一時期は千戸の官職も務めたとされている。このことから、李子春のひ孫である世宗が文字を制定するにあたり、パスパ文字の影響が大きかったことが推論できるとしている。

さらにチョン教授は、訓民正音がパスパ文字のように漢字音を自国語で表記するために制定された文字であると主張し、「初めは漢字音の表音のために記号を作ったが、パスパ文字のように韓国語と韓国の漢字音の表記にも使われ、急速に一般民衆の生活文字として広まった」と明らかにした。

パスパ文字

モンゴル人の元朝宮廷で用いられた用いられた文字。

 元朝の宮廷で用いられた文字パスパはチベット仏教のサキャ派第5代座主で、漢字では八思巴と書き、パクパとも表記。フビライ=ハンに仕えその国師となって影響を与えた。フビライ=ハンパスパに命じて、元朝内の様々な言語を表記するための文字を作成させた。それがパスパ文字で、チベット文字をもとに41のもとになる文字を定めたもの。パスパ文字は民衆には普及せず、宮廷の公用文書に使われ、元の滅亡後は、チベット仏教の印章などに使われ

「パスパ文字('Phags-pa script)を知る 」

http://www.for.aichi-pu.ac.jp/museum/pasupa/pasupa.html


パスパ文字とハングルの誕生https://ameblo.jp/yynatunatu1108yysummer/entry-12519086113.html

10月9日は韓国では「ハングル誕生の日」になっている。
ハングルに対しての、韓国国民の誇りや愛着はものすごい。

韓国が、首都を「ソウル」と漢字で書けない言葉にしたのも、民族の固有性を大事にしたからだという。
中国や台湾の空港の電光掲示板では「首爾(首尔)」という漢字が使われている。

韓国が「ソウルを昔の首都の漢城と書かないでくれ」と言っても、中国や台湾は漢字で書くしかない。
ということで、2005年にソウルを意味する新しい漢字「首爾(首尔)」をつくったという。
日本にはカタカナがあるから漢字を使わなくても表示できる。

ハングルをつくらせたのは、李氏朝鮮の第4代王・世宗(セジョン)。
世宗がつくらせたときは「ハングル(偉大な文字)」という名ではなく、「訓民正音」と呼ばれていた。

訓民正音とは、「民を教える正しい音」という意味。
訓民正音とは、李氏朝鮮の世宗が制定した文字体系ハングルの古称、あるいはそれについて解説した書物のことをいう
エリート集団の両班が使っている漢字はとてもむずかしい。
庶民が使いこなすことはできない。

それで「だれでも分かるような庶民用の文字が必要だ!」と世宗は考え、ハングルが生まれたが、全部一人で考えたわけではない参考にしたものがある。
世宗が一番参考にした文字は「パスパ文字」だと言われている。

なお、パスパ文字には篆書体と双鈎体(中抜きの字体)がある。小篆は現代の書道や印章の世界では現役の書体である。

日常の書体としては日本のパスポートの表紙「日本国旅券」や一部の店の看板に使用されている程度である。

世宗は、それまで使用されてきた漢字が中国語表記のため、多くの民衆たちが学び使うことができなかったので、世宗25年1443年に朝鮮語固有の表記にふさわしい文字体系の古篆字体(こてんじたい)を模倣し、これを「訓民正音」と呼んだ。

このパスパ文字ハングルとそっくりである。         

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ウリジナルはここでも発揮しているが、盗作でしょう? 知的所有権や歴史を大事にしないから、間違った歴史認識に陥る。呵々

韓国は日本と戦争して独立したのではない。戦勝国の分割により米国の傀儡としての誕生。


敗戦によって戦勝国GHQによって、大日本帝国は5つの地域に分割・占領統治されたのであり、朝鮮が南北に分割されたのではない。

戦勝国にとって、朝鮮半島は日本の領土の一つにすぎず、彼らは日本帝国を韓国・北朝鮮・台湾・サハリン・日本5つに分割し、それぞれ占領したのである。日本帝国が明治維新以後に獲得した領土を分離するということは戦勝国の理論であり、私たちが選択したのではない。強制的な分断といえよう。そして、2度と立ち直れないように自虐史観を植え付ける教育と韓国には日本と一緒になり強力な力を得る事が無いように、徹底的に反日教育と捏造教育を実施し、また台頭することのないように、日韓併合への親日派を弾圧したのである。反日教育と捏造教育の効果が現在の恨国の姿である。美國の思惑通りの分断統治(反目させて統治する方法)が成功したのである。

韓国併合条約(抜粋)(韓国併合二関スル条約)

1910年(明治43年)

第1条【韓国皇帝による韓国統治権の日本への譲渡】 韓国皇帝陛下ハ韓国全部二関スル一切の統治権ヲ完全且永久二日本国皇帝陛下二譲与ス

第2条【日本天皇による韓国併合の受諾】日本国皇帝陛下ハ前条二揚ケタル譲与を受託シ且全然韓国ヲ日本帝国に併合スルコトヲ受諾ス

第3条【日本国皇帝陛下は韓国皇帝陛下太皇帝陛下皇太子殿下並其の后妃及後裔をして各其の地位に応し相当なる尊称威厳及名誉を享有せしめ且之を保持するに十分なる歳費を供給すへきことを約す】(片仮名を平仮名に改める)

韓国皇帝以下韓国皇族に対し、相応の待遇や称号付与をすることを定めていた。

第4条 【それ以外の韓国皇族についての類似の規定をしていた。】

この条約に基づき、王公族として李王家が立てられ、日本の皇族に準じる待遇を受けた。「王」「王世子」「公」等の身位と、殿下の敬称が与えられた。

第六条【日本による韓国統治】日本政府ハ前記併合ノ結果トシテ全然韓国ノ施政ヲ担任シ同地二施行スル法規ヲ遵守スル韓人ノ身体及財産二対シ十分ナル保護ヲ与ヘ且其ノ福利ノ増進ヲ図ルベシ

この様に、韓国人を日本人として大切に扱ったのである。そして、奴婢などの奴隷階級も廃止して、日本人と同様に大切にしたのである。


1947年(昭和22年)5月3日の日本国憲法施行に伴い、その身分を失った(身位喪失)

また「日鮮融合」のため、李王垠は日本の皇族・方子女王と、他に李鍵公や李徳恵も日本人(華族)と、それぞれ国際結婚が行われた。

これは、左派、共産党が非難する「植民地」とは言えない破格の待遇で迎えているのである。韓国は「植民地」ではないのである誤解も甚だしい左派勢力のプロパガンダである。これが正しい歴史認識である。


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