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【"Cheat"GPT】早朝はChatGPTも寝ぼけている

だらだらした生活を送っている私は、仕事をしている時間や遊んでいる時間がいつも変わるのである。

深夜になったり、早朝になったりも多い。そうした中で、肌感的にChatGPTの人格がまるで変わってしまうように思える時間が決まってあるのである。「え、なんでこんなのもできないの?」とか「こいつってこんなできないやつだったっけ?」とか「なんか超雑なんだけど」とか意味不明シャットアウト、意味不明アナライジング、something is wrong的になる状況が増えるのである。

それが決まって、早朝5時から8時なのである。根拠はない。感想である。しかしこの1年で本当に、いつもそう思っていたのである。君はどうだろう?

私はそういうときは私自身が疲れていたり、なんか指示が雑になっているのかなあと思っていた。

だがよく考えてみると日本の早朝というのは、一番ChatGPTを使っているであろうアメリカ人にとって、午後から終業時間のピークタイム。アメリカの東から西までの全土で、全員がめちゃくちゃ焦りまくって活動している時間帯である。もしかするとそれでトラッフィックが急増して品質が落ちるということが起こっているのかもしれない。ましてアメリカの意識高い系は日本の比ではなく、はるかにやばそうである。そういえば先日、アメリカでドラゴンボールフェスかなんかが開かれたというニュースを観たが、あるメガネをかけたニューヨーカーが、ドラゴンボールの感想を「自己肯定感をアップしてくれる素晴らしいアニメです!」と言っていた。ドラゴンボールのことよりも「自己肯定感」なんていう大そうなものをアニメを観ている時も常に考えて修行しているなんて、おめえすでに悟空じゃんと少し驚いたのを覚えている。それはともかく、日本の早朝は、地球の裏側、人口2億人のAIの本場発祥の地で、この新テクノロジーをすりきれるほど酷使しまくっているやつが多くなっているのは間違いないのである。

いちおうChatGPT本人にも直接聞いてみるのである。

●この時間アメリカ人一番使っている?

👆他人事のように、ChatGPT自身もいちおう同意したのである


●レスポンスの品質が落ちる?

👆他人事のように、ChatGPT自身もいちおう同意したのである


●日本にも影響はありそう?

👆他人事のように、ChatGPT自身もいちおう同意したのである


■まとめ――早起きなんかしなくていい

したがって早朝はあまり期待しない方がいいのかもしれない。逆にいえばそこから6時間くらいずらし、多くのアメリカ人が寝ていそうな、日本の午後過ぎ辺りがスウィート・スポットと言える。ゆえに内容精度を上げようとプロンプトをこねくりまわしたり、早起きなんか無理にしないほうがいい、とわれわれは結論できたのである。

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