2023-01-05 塚岡の仕事環境（全文無料・購読クーポン付き）
7時半頃起床。朝食は柿。
柿って、柿にしかない味がして好きですね…。
当たり前と言えば当たり前なんだけど、リンゴやイチゴと比べて味の画素が多いというか。
「あまい」とか「あまずっぱい」とか「みずみずしい」とか、既存の形容詞では表現できない面白みがある。
本日こちらの配信です。22時から。よろしければどうぞ！
仕事はじめでした。
いい機会なので仕事環境を紹介してみようと思います。
まずディスプレイは3枚+iPadの構成です。
1枚は縦にして使っているので、長文を書くときや、WEBデザインの確認に便利。WEBサイトって基本的に縦長ですからね。
メインのPCは14インチのMacbook Pro（M1 Pro搭載）。コロナによる発送遅延が何重にも重なって、注文から到着まで半年ほど待ったように記憶しています。ただ、円安による値上がり前に買えたのでラッキーでした。
サイズに対してかなり重いので充実感があります。機械は重い方が得した気分になれますね。
あと、閉じると角の立った薄い箱形になって「ぺらっぺらの弁当箱」みたいでいい感じです。
キーボードはKeychronのK7。英字配列なのはかっこつけているだけです。すみません。でも言い訳するようですが、かな打ちは小学生時代にワープロで少し使っただけで、パソコンではずっとローマ字打ちなんですよね。
ローマ字打ちなら英字配列でもよくないですか？ キーボードにひらがなが書いてあると「こども用」という感じがして損した気分になります。
いわゆる左手デバイス。アプリごとに割り当てられるショートカットキーが自動で表示されるので便利。
Wordで多用する「テキストのみを保持してペースト」みたいな面倒くさいショーカットをここに登録してポチッとしています。
Amazonにもあった。サイズ感もいいし、無線なのでストレスもなく快適です。おすすめ。
ただこれ、よく壊れるんですよね。
だいたい10ヶ月スパンで壊れるので、そのたびに交換してもらっています。反SDGs存在。
パームレスト。
パームレストっていうと「横長の小さな枕」みたいな形状が一般的だと思うのですが、これは左右に分割されていてキーボードからマウスへと右手を移動させるのにストレスがなく気に入ってます。
ただ、つねに摩擦にさらされるので裏面が摩耗していくのは仕方ないですね。これがなくなると作業効率がガクッと落ちるのがわかっているので、あと3セットほど備蓄しています。
Amazonでも売ってますね。
これ「左手用」のみの価格なので注意してください。左右を集めるには倍の金額が必要です。
ただのプラスチックとシリコンに9000円を払ったバカが僕というわけです。
イケてる時計＆タイマー＆モバイルバッテリー。
クラウドファンディングで購入しました。
ひっくり返すとモードが切り替わって、ポモドーロ、カウントアップ、カウントダウンの3種類のタイマーを使えます。
主にポモドーロタイマーのために使っています。
「25分集中、5分休憩」を繰り返すことで生産性を上げましょうというテクニックなのですが「25分のなかでTwitterを見たりしている」「休憩が5分では済まない」など自分由来のバグに悩まされています。
こちらは普通のタイマー。
これですね。
オンラインでインタビュー取材をするときには時間管理が重要なのですが、時計を見ただけでは「いま何分使った」が即座に計算できないので買いました。
頭がよければ不要だった出費ですね。悲しいです。
iPad Pro 12.9インチ。
もう3年以上使っている気がします。画面が黄ばんできました。
出版社時代の名残なのか、デザインの戻しは「書き込む」のが一番楽なので使い続けています。画面サイズがだいたいA4なのもいいです。
電子辞書。
おととしくらいに妻が買ってくれました。すごい高いやつです。
単に言葉を調べる程度ならGoogle先生に聞けばいいんですが、言い換えの検討したいときの類語辞典、英文を何とかしなくてはならないときの英英辞典、言い回しが正しいかどうか確認したいときのコロケーション辞典、慣用句を間違って使っていないか確認したいときの慣用句辞典やことわざ辞典など、電子辞書が必要な場面はけっこうあります。
仕事で文章を書いていると、知らない言葉を調べる場面よりも、知っている言葉を正しく使えているか確認する場面のほうが多いのかもしれません。
おっ、これプロっぽくていいですね。
マイク。
友人でラノベ作家のロケット商会と週イチでYoutubeのラジオ配信をしているので買いました。
デザインがかわいくて気に入っていますが、箱から出したら思いのほか大きくて机の主役になってしまいましたね。
だいたい以上です。
他人のこういう記事を読むのが好きなので自分のもやってみました。書くのも楽しいですね。
おわかりのように僕は仕事道具をあつめてデスクを自分仕様にカスタマイズするのが好きなので、この場所以外ではほとんど仕事ができません。
ワーケーションなど夢のまた夢。たぶんただのバケーションで終わるでしょう。
最後まで読んで頂いてありがとうございます。
この日記は毎日更新していて、月額200円の有料です。
ふだんはもっと、1つの出来事をこねくり回すように小理屈を並べ立てています。
昨日は「壊れた電気シェーバーの修理代がAmazonで新品を買う決意ができる金額だったのでAmazonが世界を牛耳るディストピア小説の巨大企業になりそう」という話を書きました。なんだそれ。なるわけないだろ。
ともあれ、あなたにとってそれに200円の価値があるかどうか。
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