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時間の分類を微修正
1/1から4日連続で書いていたnoteだが、昨日は寝落ちにより書き込めず。毎日更新を目標としていないので、特に気にせず、今日も書き綴る。
1月4日に書いた記事で、自分の時間を7つのギアに分類する話をした。投稿した直後、実は微妙に修正して、8個のギアに分類することに変更した。
変更点
「感」の代わりに「索」を追加し、「快」のギアを追加した。
自分の外側と向き合うマインドを、感覚を磨くという意味も込めて、「感」を定義したが、「索」の方が適切だと考えた。その理由は、どのギアに入っていても感覚は大事にしたいと思ったことと、探索、模索しているマインドという表現がしっくり来たことと、「索」という漢字には、細い糸を撚り合わせて太い綱を編んでいくという意味があると知り、コンテクストデザインの考え方に非常に親和性が高いと考えたからだ。
また、「快」は、意味のあることに注力したい自分のマインドと外れた行為をするとき、つまり現実逃避的な快楽や娯楽などにふける時間がどうしてもできるため、その状態を肯定するために「快」というギアを用意した。
8つのマインドギア
「無」
ニュートラル。仕事の時間でも、家族と居ても、何も考えたくないときのマインドギア。やらなきゃいけないことがあるのに、ため息でうなだれてるような「エンスト状態」の時間もこれに含む。
「志」
自分が本当にやりたいことに使うマインドギア。夢、使命感、理念、それらにもとづく主体的な行動の時間。
「家」
時間を家のために使うマインドギア。家族との時間、家族のための時間、家や車のメンテナンスなど。
「交」
時間を人との交流のために使うマインドギア。友人と会ったり話をしたり、コミュニティでの交流会、SNSに接したりする時間。
「仕」
時間を会社や雇用者のために使うマインドギア。仕事としてやらなければならないことをする時間。移動時間も、マインドによっては「仕」になる。
「索」
模索・思索・探索。次の活動につなげる糸を撚り合わせて綱を編んでいくマインドギア。
「快」
快楽や娯楽などに興じるマインドギア。「志」に直接的に関係なく、「索」のように次につながることを考えるわけでもなく、ただ本能的に、開放感による快を求める。「楽」ではなく「快」にしたのは、あまりこのギアに依存するのを避けたいため。「快」も時に大事だが、浸り過ぎないように意識したい。
「整」
身体と精神を整えるマインドギア。睡眠・食事・運動・マインドフルネス。ただし「食事」は、場合によっては「家」や「楽」などになりうる。
行動は同じでもギアは違う
たとえば、読書をするにしても、「志」のための読書もあれば、「索」のための読書もある。音楽鑑賞をするにしても、「索」のための鑑賞もあれば、「整」のための鑑賞もある。街に出かけるにしても、「索」のための買い物もあれば、「交」のための買い物もあるし、「楽」のための買い物もある。
家族と一緒にいる時間でも、自分自身が「楽しむ」ことに重心がある場合、「楽」にギアを入れている。
食事をするにしても、「整」のマインドや「交」のマインドもあるし、「楽」のマインドもある。
行為で分類するのではなく、何のマインドにギアを入れているのかを大事にしたい。
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