塚本晋也
週間単位で状況が変わっていくコロナ時代。 この時代に店舗で接客して気付いた事を綴っていきます。
そのプレゼントを受け取るのでは無く渡すのでも無く僕は一緒に選ぶのが仕事。サンタクロースがそのプレゼントを選ぶ過程を僕は1番近くで共にした。そのプレゼントはサンタが真剣にあなたの事を想って選んだものだ。そのプレゼントを無事あなたが受け取ったらサンタに伝えてほしい。あなたの感謝を。
Day15 今日は提案の種類について考えてみよう! 提案は2種類ある。 ・商品提案 ・コーディネート提案 このどちらか1つができたか?(接客が提案で終えたか?)を常に意識する。 *もちろん2種類とも提案できた方が接客の価値が高い。
Day14 今日は接客の王道のメリットについて考えてみよう! 最大のメリットは接客を自己評価できる事。 王道に沿った接客は、行ったアプローチや提案がお客様にとって適切なタイミング・内容であったか判断できる。 なぜ成功したのか? なぜ失敗したのか? 王道の歩みは成長の質を変える
Day13 今日は接客の道について考えてみよう! 王道を選びたい僕達は実は覇道を選びがち。 僕達が覇道を選択肢に持てるのは商品に大きな影響力があるからだ。 デザイン、ブランド、価格など人を惹きつけ行動を促す力が商品にはある。 その力を僕達は自分のものだと錯覚する。
Day12 今日は3つの道について。 覇道・邪道・王道。 覇道はもともと大きな資本やスター性が必要で再現性が低い。 邪道は当たればでかいが正しくないので長く続かない。 そして王道は再現性が高く長く続けられる。 接客にも王道を
Day10 今日は提案の失敗について考えてみよう! 提案した商品がなんだか相手にフィットしない。 試す前にお断りされる。 そんな事が日常茶飯事の接客業。 でも結果としてお客様にフィットしない情報を得ている。 誤った提案によって次はフィットする提案ができる様になる。 失敗は成長
Day9 今日は最高の提案について考えてみよう! 僕はお肉が大好き魚介が苦手。 でも、料理のプロに「この肉にウニをのせると美味いんだ。試食してみない?」なんて提案されたら喰いついちゃう! 最高の提案は課題設定。 お客様の苦手に素敵な組み合わせを提案しよう!
Day8 今日は提案の方法について考えてみよう! 提案を行うには相手の情報が必要。 初めてお会いするお客様から数分でオフラインで情報を頂かなくてはならない。 情報を頂き安くする為にアプローチがある。 販売員はお客様の情報にアプローチしている。
Day7 今日は提案の時間について考えてみよう! 情報が溢れている毎日。 学ぶ事にやっとで表現に時間を捻出できない。 提案は表現する時間。 学びをお客様に直接表現できる8時間。 何者でもない僕達は表現する回数が足りていない。 さぼるなひよるな失敗しろ
Day6 今日は提案の効能について考えてみよう! 僕達は提案で何を売っているのか? 商品を売っているのか? サービスを売っているのか? 売っているのは「人」。 技術・センス・経験・思想などから形成された人を売っている。 提案でファンを作る事は人生に大きな効能がある。
Day5 今日は提案の価値について考えてみよう! 例えば美容室。 決まった担当の方にいつも髪を切って頂くのは提案があるから。 提案に対価を払っている。 提案が無ければもっと安い美容室に変更を考えるんじゃないかな? もし、近くにGUができてもお客様はお買い物して下さるかな?
Day4 今日はオススメと提案の違いについて考えてみよう! 不特定多数の多くの方に商品を伝えるのがオススメ。 広く告る。広告の様な役割。 それに対して 特定の個人に最適な商品を伝えるのが提案。 密に告る。密告です!(むりやり)
Day3 今日は接客の再現性について考えてみよう! 接客した全てのお客様にお買い上げ頂くことはできる? 全てのお客様にファンになって頂ける? 接客には全てのお客様に購入頂きファンになって頂ける再現性はない。 しかし全てのお客様に再現できる満足度の高い接客がある。 「提案」です。
Day 2 今日は接客の価値について考えてみよう! 気持ちの良いお買い物をサポートすることかな? はたまたお客様は接客を求めていないのかな? 感じの良さや共感することに目が奪われがちな接客業です。 しかし、僕が考える接客の価値はもう1段階上にあります。 「提案」です。
接客提案連載 Day1 今日は接客のゴールについて考えてみよう! お会計かな? その商品を実際使用した時かな? 多くの接客指導者や接客本では接客の終わりはお客様が買った事が前提になっています。 しかし、僕が考える接客のゴールは買った事は前提になっていません。 「提案」です。
制服を着た学生達が通路を歩いて行く。 中には新品パリパリのシャツを着た学生もいる。 初めての通学・初めての教室・初めての授業・初めての給食 初めましての友達 学校が再開し、いろんな商業施設、観光スポットが段階的に再開していく。 最初と再会が入り混じる2020年6月。 月も変わった月初は緊急事態宣言解除以上に人々に開放感を感じさせている様だ。 現場では「久しぶりの買い物」の熱量が更に増している事が感じられる。 コレが「リベンジ消費」ってやつですね!