書く行為をデジタルに移行して思ったこと
つかもと.comです、こんにちは。
ちょっと前になるのですが、お絵かき用にiPad proを買いまして、手書きのノートもデジタルに移行しました。
とっても便利ですね、デジタルのノート。
何が便利かというと、要素の配置換えや要素の追加が簡単にできることだと思ってます。
"この一文までこのページに入れたいのに!もうスペースがない!"
"あー!この解説の図はこの文とこの文の間に入れたいのに、スペース空けとくの忘れてた!書き直しかー!"
このストレスがないのはすごく快適だなーと思います。
結論、超便利なデジタルノートなんですが、デジタルに移行してアナログの良さも再発見しました。
紙に書く行為ってこの"変更"が容易にきかないというのがポイントだと思っていて。
変更がきかないからあらかじめ考える。
要素のひとつひとつをどのくらいの大きさで書いていけばこのスペースに収まるのか。
わたしの文字の大きさだとこの文節くらいまでしか入らないから、文章自体もちょっと再考しないといけないな、とか。
こういうことを考えることで、自ずとロジカル思考も鍛えられますし、言葉がわからないですが、要素をバランス良く配置する力が鍛えられるんだなぁ、ということ。
それとコピペができない中で、同じものを繰り返し同じように書くことで単純に手数、経験値が増えるなって思いました。
この気付きを経て、今の自分を振り返ると、デジタルに頼りすぎているが故にこのままだと紙に書くことで得られていたものが確実にすり減っていくばかりになってしまうな、と危機感も覚えました。
なので造形に関わる部分はアナログ、他はデジタルとお互いの良い部分を生活に取り入れていこうと思いました。
これに気づいてTwitterにつぶやこうと思ったのですが、せっかく"140文字では伝えきれない想い"というブログタイトルにしたので、こちらに書いてみました。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
ではでは。
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