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【寺岡麻吏】劣等感の強い人間の特徴【寺岡産業】

今回は、劣等感の強い人間の特徴についてまとめます。


1特徴
優劣をつけたがる
劣等感の強い人間は目の前の人間を自分と比べ、優れているか、劣っているかを無意識的に決めたがります。
前者の場合は勝手にコンプレックスを抱き、後者であれば徹底的に見下します。
また、第三者の序列を作るのも好む傾向にあります。

権威主義者
"権威"にとても弱いです。
例を出せば"東大卒" "高年収""登録者XXX万人"など、聞いただけでそれなりに凄さが想像できるものに弱く、その権威を持つ人間の言う事を信じやすい傾向にあります。
今流行りの、有名人を語った投資詐欺などに騙されやすい傾向にあり、マルチやカルトにも同様に騙されやすいです。
XX億円稼いだ師匠や不思議な能力を持った教祖様などを無批判に信用してしまい、その人に精神的にも取り込まれてしまいます。

マウント好き
マウント取るのがとても好きです。
逆にマウントをとられるのはとても嫌がります。

レッテル貼りが好き
正体の分からない人間に対しては、マウントを取ることはできません。
例えば、年収でマウントを取ろうとしても相手の年収がわからなければそれができません。
そこで、こいつは低年収に違いないと定義することにより、マウントを取り、精神勝利をすることができます。
ちなみに、レッテル貼りしてくる能力などはその人自身がコンプレックスを抱いているものが大体です。
そのマウントが自分にとってダメージがあるので相手にもそのダメージを与えることができると思っているのでしょう。

言動や行動以外での中傷が多い
劣等感の強い人間は、言動や行動以外の要素で批判をする傾向にあります。
具体的には容姿・能力・スペックなどがその例です。




2 してはいけないこと

褒めること
このような人間をお世辞・皮肉・謙遜であっても絶対に褒めてはいけません。
だめな理由は以下の2つです。

1つ目は、脈アリと勘違いさせてしまうからです。
劣等感の強い人間はお世辞や皮肉や、謙遜を真に受けて好意と勘違いし、ストーキングや告白をしてくる可能性があります。
褒め言葉に対して過剰に受け止めてしまう傾向にあり、注意が必要です。

2つ目は見下してくるからです。
前述の通り、お世辞・社交辞令・皮肉・謙遜を真に受けてしまうためつけあがらせしまいます。

以上のような理由から、お世辞を含め絶対に褒めてはいけません。
特に異性の場合は、好意を勘違いし、ストーキングをしてくる危険性があります。
相手が喜ぶからと、むやみに褒めるのは大変危険です。


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