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こっから巻き返すわ

下書きに入れてる記事が17個あった。
仕事柄よく「まず出来上がることが大事」「どんな形になっても、締め切りがある以上こだわりを貫くよりもお尻を守って」などと言う。本当にどの口が言うんだって感じなのだ。ヘケッ


25歳になった。
この歳になっても、うでに石がいっぱいついたブレスレットをしてる人を見ると多分宗教家なんだろうと思ってしまう。
昔から偏った見方ばかりしてきたと思う。
私は自分のことをタグ付けるなら
「嘘つき」「口八丁」「無頓着」などネガティブな言葉ばかりを並べてしまうけど、意外と他の人に自分の印象を聴くと「頑固」とか「気遣い」とか、縁のない言葉をペタペタと貼り付けられている気がする。
気遣いなんて、本当に、どこを見て言っとんの?もしかして、何か良いことを言わないと殺すぞって顔しちゃってた?😅
頑固もよく言われるが、全く身に覚えがない。
諦めも早いし、我を通す場面自体減った気がする。

でもきっとこれを読んでくれれるアナタも、私に思うところがあるのでしょう。

自意識ばかりが肥大して、アイデンティティとは何かを考えると何も浮かばなくなってきた。
大人になったのは金遣いだけだなぁ。

昔から恥じらわない方だった気がするけど、そういうちょっとした恥ずかしさもこの歳になると「美味しい」に変わってしまうな。
歳じゃなくて性格かもしれないけど。

幼い頃から、創作物が好きで、創作するのは苦手だった。他人が作る「新しいもの」に惹かれて、そのたびに自分にもしかしたらなんて思って、恥ずかしくてどこにも出せないまま10年間眠った創作ノートもゴミ箱に放ってしまった。
いつかもっと語彙が増えたら、経験が増えたら、この話も深く色濃くなるだろうと思っていたけど、見返してみたら案外真っ白だった。
今なら書き込めるのかな、なんてことすら思わず誰かに見られる前にと捨てた。

ロト7、5口買った。1500円。
数字は掠りもしなかった。
当たったら物書きにでもなろうと思ってた。
書き上げたことがないから、書き上げた経験が欲しかった。

「こんなものを世に出すぐらいなら、死にたいです」

そうですか。でも死なれたら困るんです。だから次頑張りましょうね。
私はあなたのことが、大好きです。あなたは沢山の人に愛されて、期待されているんです。
それに、これは契約なんです。残念だけど、あなたの自我と私を含む周りの迷惑を天秤にかけなきゃいけないんです。

あ〜、こんな立場になりたかなかったな。
いつかいつか、私も自分の作ったものを誰より愛して誰より自信を持って、この世界に放って、どうだ凄いだろって、ふんぞりかえって言いたいよ。


25歳の目標は、ブログをいっぱい更新することです!

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