本当にあった工場実習での話


こんばんは。

明後日社会人2年目になるにあたって、新入社員を振り返っていたのですが、新入社員の時の大きいイベントとして、6ヶ月間工場で実習をしていたのですが、その時に思ったことを書こうと思います。

それは何かと言うと、一言でいうなら、カルチャーショックです。

僕は、学生の時、学生団体に所属していて、その活動で、東京に夜行バスに乗って行ったり、長期休みには、10カ国を超える国に旅に行きました。
自分の周りの友達もそういう過ごし方をする人が多く、当たる前だとは思わないですが、そんなにめちゃくちゃ珍しいことだとは思っていませんでした。

ただ、工場にお世話になって、いろんな人にこの話をすると、
えっ、そんなたくさん国に行ったことあるんですかやばいですね(会話終了)、えっ東京ですかやばいですね(会話終了)というシチュエーションが何度も起こりました。(決して自慢がしたかったわけでもなく、ただ自己紹介で聞かれて答えていただけのつもりでした><)

ここで思ったのは、環境や文化が違えば、そこでの当たり前は変わるし、
その当たり前に、何年も浸かると、他の環境では当たり前のことが、不正解のように思われたりする。その結果、その人の考えや行動に大きい影響を与えるということです。

だから、自分にとって当たり前が増えてきたら、それをたまには崩す経験(違うコミュニティーに飛び込んだり違う国に旅行するなど)をすることで、そのありがたさに築いたり、おかしさに気づくことができる。その中で、自分にとっての納得度の高い選択ができるんじゃないかなと思いました。それはもちろん本やwebで知ることもできますが、実際の経験には敵わないなーと。

おしまい。

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