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自分語りします

宵山に出れる!!!!!

僕がバンドをしよう!って思ったきっかけは京都大作戦2016のDragon Ashを見てる時でした。
一緒に行った大学でできた初めての友達(パチプロで僧侶)と後ろの方でボケーっと座ってみながら、

『こんなとこでライブ出来たら死ぬほど楽しいんやろなー』

って言うたら

『バンドやって出来るようになりゃいいじゃん』

って言われて。
その時俺は頭に雷が落ちたみたいな感覚になってですね。は!そうか!と。バンドをやらないとそもそも出来る未来すら見えないじゃん!となった訳ですよ。
そして勢いでそいつにバンドやろう!って言ったら
『やんねーよばーか』と言われました。笑

そして僕はとにかくバンドマンになりたい衝動に呪われてしまいました。
中学高校と剣道一筋で生きてきた僕はどうやってバンドを組めばいいのかもわからないまま、とにかく音楽の最前線にいないとダメ!とだけ思って、KYOTO MUSEという京都のライブハウスでアルバイトを始めました。
サークルの友達と組んだバンドと、その延長でネットで知り合ったやつと組んだバンドと、2つのバンドをさせてもらって今のRAINCOVERなんですけども。

いやー。初めて曲書いた時とかは音楽って簡単!って思ってたなぁ〜。大作戦なんか目の前じゃん!って。
まずは宵山!って思って行動してから6年かかりました。
俺だけじゃなくてメンバーや友達、お世話になってる先輩方や後輩たちのお陰です。ありがとう。

俺は宇治市出身で、太陽ヶ丘は高校からチャリで行ける距離なんですよ。
宇治商店街はこの時期になったら大作戦のチラシや旗で賑わって。
俺は中学生の時になんだこの京都大作戦ってのは!となってから音楽で頭いかれちまいました。

俺の京都大作戦や10-FEETへの憧れは誰にも負けないぞ!
ギターもエクスプローラーやし、好きすぎて金髪のツンツンにしたこともある!
なんなら好きすぎてダボダボのタンクトップとか着てた!
バンドを始めてからは背中が遠すぎて音源を聴くのが嫌になった時期もあった。
嫌いになるくらい好き。分かるかなぁ〜この感じ。

俺の人生にバンドをすると言う選択を与えたフェスなんですよ。
俺は京都大作戦がきっかけでマイクとギターを手に取ったんですよ。
そんな憧れのフェスの前夜祭を、いつもバチバチやらせてもらって、ホームは作らないっすとか言うてる俺たちの相談とか聞いてくれるGATTACAでやれるんですよ!!!

ほんまに見に来て欲しい!!!!!
こんなに昂ることがあっていいのか!!

大学の青春のほとんどを京都ミューズに捧げた。(成人式も夢のためと思いシフトに入ってた。そのことに関しては死ぬほど後悔してる)
卒業後もバンドの事しか考えてない人生!

やっと出れるねん!京都大作戦に!
6年もかかった!!!
腐ってた時期の方が長い!
絶対にええライブする!!!!

チケット!!!↓

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