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統一地方選挙

統一地方選挙の後半戦がはじまりました。
僕の住んでいる地域では、市議会議員と市長の選挙が行われます。

それぞれ何名が立候補されているのかわかりませんが、志のある方が複数いるのは良いことだと思います。

前回の投稿で僕も新しいことに挑戦すると書きましたが、市長や議員に初めて立候補される方は大きな挑戦だと思いますので、皆さん頑張っていただきたいと思います。

現市長の後援会会長さんが、投票率の低下を危惧して、なにせ選挙に行ってほしいと何度もお話をしていました。投票者が多い方が良い気持ちもわかりますし、みんなが政治に関心を持ってほしいと願っているようでした。

話は変わりますが、少し前に「バカと無知」を読みました。その中で印象的だったのは、議論をするときに、いわいる「バカ」が増えると、一部の賢い人たちがいても、結論は「バカ」よりになる。ということでした。

色んな人の様々な意見を取り入れることで、色んな理屈が補強されていくからみんなで議論することが大事。っていうことはよく言われることなので、わかりやすいですが、上記の意見はそれとは真逆なことなので、本当か?って思ってしまいます。ですが、本の中で紹介されている様々な事例や、自分の体験を振り返ってみると、本で取り上げられていることも確かにな。と思ってしまいました。

これを踏まえると、投票率が上がるのが良いのか、低い方がいいのか。どっちが良いか様々な意見があると思いますが、どっちにしても優秀な方が、市長や市議会議員になってほしいと思います。

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