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映画

映画は現代を映し出すという。 自分の円周状にはないけれど、外側には確かに”在る”世界。 ときに映画はその世界の存在を知らせてくれる。 映画を通して、現代を知ること。 善いも悪いもないことを、知覚する行為。 それが、映画を観るという行いの一つなのかもしれない。 #最幸 #49

    • 筋の問題なんです。

      筋を通す。 家族、友人、恋人、上司、先輩、同僚。 どんな時も相対して、筋を通せるか。それに尽きる。 そして、筋を通し続けたとき、周りからこう言われるのではないだろうか。 「昔から変わらないな。」 このコトバは、最大級の誉め言葉だ。 何故なら人は、変わり続けていない限り、『変わらない』なんて在り方はできないのだから。 #最幸 #49

      • 能動的に流される

        世の中や人生の流れに身を任せながら生きる。 流れに逆らって能動的に過ごすより、流れと共に能動的に過ごす方が物事がうまくいく気がする。 ふと、想った。 #最幸 #49

        • 心に傷がつくという表現

          心に傷がつく という表現を見聞きする場面がある。 それは、本当なのか? 心に傷がつくのか?? 心に傷がつくのではなく、考え方に傷がつくのではないだろうか。 ふと、想った。 #最幸 #49

          善悪の区別も曖昧に

          750頁を超える大作を読了。 歳を重ねることのポジティブ面は、グレーゾーンの幅が増えること。 グレーゾーンが増えると善悪の区別も曖昧になっていく。 世の中には、二元論で語れないことが数多くあると知るからだ。 そして、”義”も同様に曖昧になっていくとことを知る。 人には、それぞれに恩義があり、”義”の在る所もまた違う。 小説の中の登場人物たちは、誰しも”義”が在り、その”義”に背かぬ尊厳あるカッコいい生き方をしてる。 すぐに、善悪のラベリングをしてしまいがちな世の

          善悪の区別も曖昧に

          嘘も方便?

          ふと、想った。 嘘にやさしさが内包されていたら、それはもはや誠よりも尊いのではないか? 嘘をすべて断ずるよりも、嘘がひとを救うことがあると、コトバの柔らかさを伝えたらどうだろう。 たくさんの人たちが嘘で笑顔になる。 そんな嘘で溢れた一日が4月1日で在ってほしい。 #最幸 #49

          嘘も方便?

          謝れない

          大勢のひとが歳を重ねるにつれ、謝れなくなる。 日常生活において、素直に謝ることができる人は稀だ。 無論、謝る=卑屈になることではない。 自分が間違っていたら、素直に非を認め謝るということだ。 これが、本当に難しい。 どうしても言い訳が先に立つ。 私自身、素直に謝ることができているか。 常に自分に問うていきたい。 ふと、想った。 #最幸 #49

          人生60年、人生100年

          医療の進歩などにより、あっという間に人生60年と云われていた時代から人生100年時代になった。 そう考えると、30歳転職限界説や結婚は生涯1度だけなんていう時代もとっくに過去のことなのだろう。 そもそも30歳で結婚したとして、残りの70年間を同じ相手と共に過ごすことのほうが異常なのではないか。 その時代を生きるひと達の価値観がアップデートされるスピード以上に、時代が身に纏っている価値観の変化が想像以上に早い。 ふと、想った。 #最幸 #49

          人生60年、人生100年

          観、見返す

          映画や、書籍を再度みて読んでみる。 一度、体験したはずなのに新しい発見をすることがある。 逆もまた然りで、当時とまったく変わらない想いを抱くこともある。 どちらも大切にしたい。 けれど、後者のほうが尊いと感じる。 変わらないって、変わり続けているということだから。 ふと、想った。 #最高 #49

          観、見返す

          義理

          長年、活躍し続けているひとを見聞きしていると、やっぱりな、と。 共通している部分がある。 古臭く聞こえるかもしれないが、『義理』を大切にしているかどうか。 少し値段が高くても、昔からお世話になっているひとから購入したり。 お世話になった人が困っていたら、遠くにいたとしても直ぐに駆けつける。 義理を通す。 これからの時代、もっと大切になってくるのではないだろうか。 ふと、想った。 #最幸 #49