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先生したいわけじゃない

そういえばわたしは、教えをメインにやりたいわけじゃない。演技指導としてやりたい夢もありはするし、今やっている事はとても楽しいけれど。

このコロナ禍では
・オンラインでのレッスン
・オンラインでの作品づくり
みたいなことを「やらねばならない」と自分に言い聞かせていた。

周りはそれらをとても頑張っている人たちがたくさんいて、リモートを余儀なくされた4月・5月から8月になった今、やりがいに満ち溢れてきている。

わたしはどんどん心の中が空虚になっていくような感覚に襲われていた。

なにかやりたい、
なにかやらねば、

いくら頑張っても演劇はマトモにできないのだから(希望が見えてきた途端また暗闇になり始めましたね…)、オンラインで何かしなくては……

自分を鞭打つも働かない頭
ポジティブな行動を起こせない自分をひどく情けなくおもった。

その疲れと苦しみでエネルギーが0%になってきたとき

文字をぽちぽち打ちながら考えた。

「そういえば私、人形劇や絵本がかきたいな。」

あるじゃないか、やりたいことが。
思いついた途端どんどん具体的になる。

去年・今年と「一人で頑張らない」を頑張っていたのですが、また一人に立ち返ろう。まるゆめを立ち上げた時ずいぶん一人で暴れ回ったじゃないか。

人と会えないんだったら、いまは一人でやっても楽しいことをやればいい。

最近、Twitterでの友人がどハマりしているらしく勧められて講談を見た。

「一人でやれる芸って、これはこれでいいなあ」

ぼんやりそう思ったことと、今やりたいことがバチンとあわさった。


世界堂に行って、
スタバを飲んで、
絵を描いてみる。

たのしい。


何にもならないかもしれない。
バズる予感も儲かる予感もしない。
だけど、とても興奮している。

時代に反してめちゃくちゃアナログだけど、これは私の中でとっても未来のある行動だ!

今んとこコロナにも邪魔されないし。

またひとり遊びに戻っちゃうかもしれないけど、楽しくなければ意味がないというか、たのしいと思えることでしかお金稼ぐぞ!って気合いも持てないんですよね、わたし。どうも競争心がないといいますか。

いまのきもちnoteでした。


手遊びで描いたくらげくんを載せておきます。


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