スーパーに行くのをやめてみた
家事にかかる時間を調べていくと、大きなウエイトを占めている家事が見つかったのでご報告です。それは、買い物に行く時間です。
今日は、買い物の時間をどうやったら短くできるのかと、現在のベストプラクティスだと思っている方法を紹介します。
時間
津隈家は、片道15分の場所にスーパーがあります。買い物も楽しくなっちゃって大体1時間くらいスーパーに滞在しています。そして、週に二回ほど買い物をするので、食品の買い物にかけている時間は年間144時間となかなかの時間をかけていました。
(片道15分✖️往復2➕滞在60分)✖️週2✖️一ヶ月4週✖️年間12ヶ月＝8640分(144時間)
時間短縮方法
うちでは、ネットの力を借りてます。具体的には、
定期的に買うもの:Amazon定期便
食材系:イトーヨーカドーネットスーパー
イトーヨーカドーのネットスーパーは、子供がいる家庭なら配送費が¥102(税込)となり便利です。重いものをもう持たなくてよくなります。
子供を抱えながら、スーパーの袋を持つことは本当にきびしいです。
買い物にかかる時間は、お気に入りの食材など設定しておけば一回10分程度なので、年間16時間とざっくり1/10の時間短縮ができます。
10分✖️週2回✖️4週✖️12ヶ月＝960分(16時間)
実際の収支
実際には、スーパーの方が値引き品があったり、少し安かったりします。なのでネットスーパーは、金額が高くなることが想定されてました。
しかし、実際の収支はほぼ同じでした。
なんでだろうと、レシートの内容を見比べていくと判明したことがあります。スーパーでは、必要のない安売りのものやお菓子やチーズなど買っているのです。
ここは、スーパー側の戦略が見えてきます。
安い野菜を買わせて、予算余ってるから肉を多めに買わせて、満足したところに値下げ品を買わせて、買い物に満足した人にお菓子やチーズと言ったご褒美を買わせる。
本当にスーパーはよく出来てます！
意外な落とし穴
ネットスーパーを始めて、意外な落とし穴がありました。それは、買い物の楽しみが少なくなったということです。
スーパーは、先に述べたように物理的に購買意欲がわく工夫に満ち溢れてます。なので、比較的無駄なものも買ってしまうのですが、これがまた楽しい！
無駄な買い物ってなんでこんなに楽しいのかを痛感します。
買い物が好きな人は基本はネットスーパーで、買い物の楽しみを得たいときだけスーパーにいくといいと思います。
まとめ
ネットスーパーを使うと
・買い物にかかる時間が十分の一になった
・重いものを運ばなくて良くなった
・収支は変わらなかった
・買い物の楽しみが減った
なので、買い物が好きな人は基本はネットスーパーで、買い物の楽しみを得たいときだけスーパーにいくといいと思います。
生活が楽になりました！