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漢字 その形に宿る神秘


自分の本名の下の名前の漢字をみると
心臓がトクっとする感覚が昔からある。

深いところが反応するのだ。

苗字は別にそれほどでもない。
ひらがなやカタカナ、ローマ字での表記は
一瞬目に留まる程度である。

読みが同じでも漢字が違えば特に何も感じない。

一般的に、命名は音の響きが重視されるというが
わたしは昔から、名前の漢字に惹かれていて
漢字での表記に何らかの神秘的な力を感じ続けている。
その形に宿る、エネルギーに興味がある。

維唯花という、ここでのクリエイター名も、
読みはどうでもよくて後付けなので
正直自分でも咄嗟に読めない 笑

「維唯花」この漢字3文字を 
一つのまとまりというか
「形」として見なしているのだ。

このクリエイター名、
その漢字の形に宿っているエネルギーに、
本名と同じように反応する。

どうやら、わたしは基本的に
名前を漢字のまとまった「形」、
およびその形に宿っている
エネルギーとして認識しているようなのだ。

ひらがなやカタカナの名前も同様に
「形」としてみているが
漢字のほうがよりはっきりと認識できる。

固有名詞の名前だけではなく、
漢字での表記は、
よりその対象の本質が表現される気がするのだ。

さくら、桜
バラ、薔薇
アジサイ、紫陽花、
コーヒー 珈琲
ねこ、ネコ、猫

のように。

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