インド・Cloudnine病院でついに出産〜いい経験になったが2回目は遠慮したい〜
黄疸って英語で何ていうかご存知ですか?おなじみ団長です。
正解は……
↓↓↓
jaundice [US] dʒɔ́ndis | [UK] dʒɔ́ːndis (ジョーンディス)。知らないね。
計画分娩の日付を決めた矢先、おしるしが来て、病院行ったら子宮口が3cm開いていて先生が速攻「admit!」と言ってましたが、即入院。
予定日よりも2週間程早く第二子を出産しました。母子共に健康だったのは本当にありがたい話。
ここではインドで出産を予定している・迷っている人へ向けて、プロコンってほどでもないけど、粒度は適当、ざっくりで、よかったと感じたこと/悪かったと感じたこと/どちらにも類しないできことを書き連ねたい。
ここはインド。
周産期医療がおそらく世界一の水準の日本で出産を経験した上で、さらには清潔度が世界で一番の日本から真逆じゃないのかくらいのインドに来ているので、もちろんいろいろありました。ある程度は想定の範囲内なものの、まあ困りまさーね。
第一子出産時の前提情報
・東京のいわばセレブ病院で、麻酔(無痛)分娩にて出産。
・出産までに胎児発育不全(FGR)が疑われ二度管理入院をするも生まれてみたら2500g超過していた。あれってなんなんだろうね。
・FGRの懸念があるし予定日だし夫がインドから帰国しているタイミングだということで誘発して出産させるべく、バルーン等の処置をしたがこれがとても痛かった。その後、陣痛が来て、6時間後だかに麻酔を投与し完全無痛な状態で出産。しかし麻酔が切れ夜は寝返りが打てないくらいキツくて痛くて寝れず、産後はヘレンケラーもびっくりの七重苦、八重苦くらいが1ヶ月以上続いてまさに地獄だった。
・相部屋で入院。
・赤ちゃんが泣き続けてもさほど助産師からは声を掛けられなかった。
・セレブ病院のはずなのに授乳室が狭く他人との距離が近すぎるし夜でも蛍光灯色の光が煌々と点いていて明るすぎ。眩しい。
・デジタル化がまったく進んでおらず、ペンを固定する紐が絶妙に短めでイライラするクリップボードに手書きで授乳やオムツ替え等育児記録を記載するのが面倒だった。その上、その紙に書いてんのに助産師から「最後に授乳したのはいつでしたか?」と口頭で聞かれること多数だったのだが、そんなん即答できんから紙見てよ。今何時かも分かってないくらいこっちはキツいんだよと思っていた。つかスマホでもタブレットでも入力して助産師たちが自分のデバイスで見ればいいじゃん。ブルーライトどうこういうけど短時間しか見ないし、と。……あ、この項目だけ長くなった。フィードバックも手書きだったが裏面まで書きまくった。あの病院はデジタル化を進めているのだろうか。
よかったこと・満足したポイント
アンダーヘアー剃毛なし
自然分娩でも必ず剃毛すると思っていたが、特にされなかった。
無事出産!
私の担当医は日本人ママ含め豊富な実績と経験があり、無事子供を産むことができた。吸引分娩でも無理かなと思ったが出てきた。「Push!」
ごはんがおいしい
上階のレストランからVegで油や砂糖、スパイスが少なめの料理が運ばれてくる。栄養管理士も毎日来て希望を聞いてくれる。ケララパロッタは油多いからNGと言われた。そりゃそうだ。南北問わず、結構おいしいインド料理が食べられるので普通の人にもオススメ。
赤ちゃんの育児記録が不要
特に指示されることもなく、「2-3時間に一度授乳してね」って。上述の通り東京の病院で記録が面倒だし他にやることいっぱいあるので、時間を割かれなくてよかった。
悪かったこと・不満なポイント
NSTができなかった
・入院直前にはじめてNSTを実施したが、理由を忘れたけどちゃんと計測できなかった。日本でそんなこと一度もなかったけど。
・NSTのお腹に付けるバンドが汚い(笑)。洗ってるのかな。
看護師の対応が手荒い
点滴のカテーテル処置とか、点滴を指で押し出したり?するしマジで怖かった。そしてカテーテルが不要になったのに無駄に付けっ放しにしていた。
気が利かないリストバンドのタイトさ
(画像参照)大変細かい話だが、入院管理用のリストバンドがタイトすぎて水とかに濡れると痒くなった。もうちょい隙間に余裕を持たせてほしい。
硬膜外麻酔を繋いでいるチューブを危うく外されかける
病室からLDRに移動する際、すでに麻酔を背中から投与していたのだが、2名看護師とsister(ヘルパーみたいな人)が来た際、背中側のチューブや麻酔設備に気づかず、私が指摘してそのチューブや設備も移動させていたが、危うく外れるところだった。ちゃんと見ないと!マジで何も見てないよね。
で、夫が怒り口調で指摘して通訳サービスのスタッフが英語で注意したのだが、まず一回は「取れてないよ」「チューブ見てましたよ」とか、ウソ・否定・言い訳していて……こういう人多いんだよなー。それには通訳も怒り口調で「彼らはあなたたちがちゃんとチューブを見てなかったのを見てたんですよ!」と指摘してたんだけどね。とりあえず保身に走ったら、早晩信用されなくなるよ。
手を服で拭く
LDRで看護師含めsisiterたちが、手洗い場で手を洗った後ペーパーで拭かず、一旦服で拭いていた。って蛭子さんじゃん!手洗い場の上にペーパーは設置されているのだがノブをくるっと回さないと紙が出てこないというksシステムで、それが嫌でまず服で拭いている模様だった。で、近くの棚に置いているペーパーで拭き直す、と。ならそのペーパーを手洗い場に移動させたらよくない?あんたが思うことを他人も思ったりするかもじゃん。
出血多量に気づいたのは私
産後、点滴投与中のゆるーい、ねむーい空気の中、私もウトウトしていたのだが、ふと気づくとかなり膣から出血していて、待っていたsister陣に指摘するとドクターにすぐ連絡が行き、点滴が増量されたのだが(確か)、言葉はわからなかったが「何で患者をウォッチしてないの!?」とsisterたちがドクターにキレられていた模様。
その後もsister陣はスマホいじりばかりしていて、入ってきたドクターかドクター補助?をするしっかりした女性に「Wake up, siters!」と言われていた。基本的にね、インドって責任感ない人が多かったりする印象なんだが、現場って一部の責任感ある人に支えられていたりしますよね。日本でも同じか。
軟膏の塗り方
会陰に少し裂傷ができたため軟膏を塗る処置が施されたが、インターンが使い捨てゴム手袋も使わず、軟膏のチューブの先のところで軟膏を広げていた(笑)。研修とかレクチャーってどこまでなされているのだろうか。で、私がこのインターン含め看護師にも使い捨て手袋をくれと5回くらい言ったがや最後まで届くことはなく、家から持ってきてもらったものを使用した。
私の前の患者への薬(錠剤&液体)が病室に残っている
……これは絶対ダメだね。間違えて服用したらどうするの?子供が触って飲むでもしたらどうするの?
深夜3時4時に話しかけてくる
赤ちゃんがなかなか寝付かず看護師がやってきたのだが、「どこ出身?」、「バンガロールにはいつから住んでるの?」などと聞いてくる。あんたは夜勤でいっぱい寝た後かもしれないけどこっちは眠いですよ。「じゃ、(赤ちゃんも寝たし)私も寝ますね。」と話を切って横になったらすぐ出ていったが。
重要書類に記載する内容の指示ミス
Birth Reportに記載する内容をまずは私たちで記載する必要があるのだが、記載すべき内容が不明で通訳を連れて確認にナースステーションに行ったところ、そもそも記載不要のところに記載するよう指示をしていたといったミスが判明した。感覚が日本人寄りになってるというのもあるが、インド人通訳もなぜこんな重要書類で、しかもほぼ毎日記載の指示をしてるはずなのにミスるの?と呆れていた。
重要かつ難解な幹細胞の保存に関する判断を即時で迫られる
臍帯血から取れる幹細胞(Stem cell)の保存について、1日、2日で判断する必要があることが入院中に判明。夫が説明を聞いても説明パンフを見ても分からず。保存の方式がドイツ式とインド式とがあるそうで(なにそれ?笑)、しかしググっても出てこない。また、保存先についてもSocial式かPrivate式かの選択をしなければいけないのだが、Pros/Consがまとまっているわけでもなく、なんなら病院なのか幹細胞の会社サイドはSocialを推奨しており、偏りがありそう。やはりググってもバッチリわかるサイトはすぐに出てきたらず。なんとか自分たちでまとめて決定したのだが、なぜ重要なことを事前に説明し判断するよう指示しておかないのか。入院前の説明では一切触れられていなかった。
都度払いの面倒さに加え、カードもなぜか使えず
夫に支払い関連や必要書類の受取タスクを任せていたのだが、通例この病院で使用できていた銀行のデビットカードがなぜか使えず、しかし支払いは前払いで、「支払わなければ出産できません!」くらいのことを言われたそうで、結局は銀行振込にして、何度か、3日に分けて支払ったのこと。
書類の申請・会社への申請系が面倒すぎる
領収書の合計枚数たるや30枚前後……!そして、出産一時金申請のため健保にスキャンして提出したが、翻訳も必要だそうで、支払いに立ち会ってないし解読が必要な領収書をざっとだが30枚前後翻訳するタスクも残っている。夫も会社に言われて出生証明に名前を入れるべく再度病院に行く必要があったし、私も申請書書いてもらうためまた病院行くし……もう嫌!
良し悪し関係ないできごと
夫の立会い/LDR入室の適当管理
突然の入院となったためPCR検査の結果判明が出産までに間に合わず夫はLDRに入ることができなかったが、通訳も含め5-6m先の入り口のところまでは入れたので励ましてもらったり通訳してもらったりで特に心細さはなかった。なんなら適当なsisterに産後「入っていいよ。」と言われ夫がLDRに入ってきていたのだが、あとで上長らしき人物が現れ「入室NGです。」と言われ夫は出ていったのだが、何がプロトコルだよ!(笑) 属人的で全員が守ってないじゃん!インドじゃん!って話。
病室に入院可能な人数や属性も適当
入院前、病室に入室可能なのは原則家族で、医師の許可が下りればその他の人物も可能。そして人数は子供を除きMAX3名までとスタッフから説明を受けていたのだが、結局は病院が提携している在宅看護ケアラーも何も言わずとも入室可能で3日ほど同室していた。Dr.も「あなた誰?」と聞いてきたが提携の会社名の名前を出すとそうなんだ的な感じで問題なし。なんならその会社のMgr、英語が話せるという代替のケアラーも入ってきて計たが特に何も諌められることもなし。テキトー!
水回りが汚らしく感じるし不便
これはインドに求める方が間違っているのだが、最上級の病室を選んだとて、トイレや手洗い、シャワーの水回りのつくりや施工が適当だし、掃除もざっとやればいいという感じなので汚らしく感じる。トイレの流すボタンも硬くてずっと長押ししないといけないし、トイレ横に物を置くスペースがないし、詰まりそうだからティッシュ等はゴミ箱に捨てるも動線ガン無視だから洗面のところまで行って捨てなきゃいけないし。動線を考えるって人の気持ちを考えることと同義だからね。UI/UXを考えるのと同じよ。
麻酔中はゼリーもNG
麻酔をしている最中は液体しか口にできず、inゼリーや蒟蒻畑のゼリーもNG。これは日本と一緒よね。
麻酔科医
インドの産婦人科医は100%かっていうくらい女性ばかりだが、訪れた麻酔科医は2名とも男性だった。第一子のときの麻酔科医と雰囲気が似ていて、なんか体育会系っぽい感じ。診療科目によって先生の特徴に傾向があるとか聞くけど、世界共通で何かあるのかね。
出生時刻、間違っている疑惑
LDR内の時計を見ていたのだが、記録された出生時刻が10分くらい早かった(笑)。あの時計が遅れているのだろうか。私の記憶違いだろうか。スマホも手元に置いてたからズレてんの間違いないと思うんだけど。ま、大勢には影響ないからいっか。
出産の情報が次のLDR利用者にダダ漏れ
LDR内に出産の情報を記すホワイトボードみたいなものがあるのだが、私が入ったタイミングで前のママの情報が消されておらず丸わかりだった(笑)。それを見ながら「ああ、3kg超えで生まれてきたのか。私の赤ちゃんは小さい疑惑があるけど大丈夫かな。」と感じていた。
スタンプ台の質が悪い
産後すぐ、インド版母子健康手帳に赤ちゃんの足形と母親の母音をスタンプするのだが、スタンプ台が劣悪でインクの紫色が洗ってもなかなか落ちない。3日は取れなかった。
インド英語の発音
私はインド英語が本当に聞き取れないのだが、小児科医と麻酔科医の先生の英語が本当に聞き取りやすく通訳不要(その場に通訳サービス担当が不在だっただけだけど)でスムースに会話した。あの差異は何なのだろう。
英語力なしでのインド出産は大変だ
院内はちょいちょい英語ができないスタッフもいるので、なんならヒンディー語かカンナダ語くらいも分かった方がいいくらいだが、月並みだけど英語まったくできなくてインド出産だったらどうなっていただろう……と想像した。
母子同室がデフォ
インドは母子同室がデフォで、加えて家族が病院を訪れたり泊まったりしてママや赤ちゃんのケアをする傾向にある。個人的には授乳以外寝るか食べるかしているのがベストだがそれは叶わない。
院内ではベビーコットで赤ちゃんを移動させない
母乳育児教室に行くときのこと、東京の病院では普通にみんなやってたようにベビーコットで赤ちゃんを移動させていると看護師に「いやいやこれでは移動しないです。」と言われた。代わりに「旦那さんはどこですか?旦那さんが手伝わないと。」と。「いやでもこれの方がSaferだと思うんだけど…。」と言ったけど特に触れられなかった。ちなみに日本だとベビーコットに無呼吸センサーが付いているってデフォだと思うけど、もちろんインドでは付いていません。
赤ちゃんを絶対泣かせたくないという思考
赤ちゃんが泣く状況を回避する考えが非常に強い。第一子誕生後に利用した聖路加助産院を思い出したのだが、是が非でも泣かせたくない感じ。ミルクミルク!…..ってさっきあげたけどねえ。ジーナ式だと5分くらい泣いてもすぐに駆け寄らないんだけど。
インドでジーナ式知ってるのってセレブなママくらいではなかろうか。
母乳育児クラスで無料のサンプルムービーを使っていた
母乳育児のクラスに参加したのだが、本ちゃんのビデオは有料なのか「Sample Use Only」的な文字がでかでか書かれたビデオを流してあとは口頭で説明していた(笑)。サンプルだから放映時間が短い。いやそれくらい安いでしょ、購入したらいいじゃんと思うが、ここはインド。Value for moneyに値しなかった模様。
冷えを避けがち
看護師から、うちのアパートのセキュリティ、掃除のメイドの女性まで、赤ちゃんの頭を出してたら「ハット!ハット!」とかおくるみで頭をカバーしなきゃ寒いよ、と防寒を勧めてくる。いや日中のバンガロールなんて20度以上あるし日本の冬考えたらなんてことないし、SIDS予防の観点では暖め過ぎない方がいい説あるみたいだけどね。
黄疸治療の設備が古い
第一子の時にも強く出た黄疸。黄色人種は黄疸出がちみたいね。
で、第一子のときの治療は寝袋みたいなカバーに体だけ入れて光線を下から浴びる仕組みだったので顔は普通に出せていたのだが、この病院の設備は古く、青い光線を上から4箇所ランプで当てて、ランプの上にシーツをかけて覆い、赤ちゃんはアイマスクをしなければならなかった。これって私が赤ちゃんのときに受けたと聞いた設備と同じ。アイマスクはどうしてもズレるし、おくるみもないからちょっと不安だろうし、しょうがないんだがかわいそうだった。
産後マッサージあり
噂に聞いていたママ向けマッサージが入院にセットでついてくる。
50代と思しきマッサージ師の女性が「Dr.○○(私の担当医)も顧客なのよ。」と発言していたが一回やっただけなんじゃないのかと疑念を抱いた(笑)。そして「あれだったらお家訪問マッサージもできるけどどうです?」と聞かれたが断った。おそらく上手なんだろうけど私、オイルのマッサージがベタついて苦手なのです。短時間でオイルマッサージされてもシャワー行って洗い流すの面倒だしトータル不要でした。マッサージ師の手荒れが肌に少し刺激に感じたし(笑)。
インド出産を経験したママからヒアリングしていた内容と私の産院での実施有無
無用に人は病室を訪れず、赤ちゃんの写真も撮られず
コロナ前に出産したママのブログによると、日本人の赤ちゃんが珍しいからか用もないのに看護師などが来て勝手に抱っこしたり写真を撮ったりといったことがあったそうだが、コロナ後だしそれは一切なかった。
産後真っ裸になって看護師にシャワーで体を洗い流された麻酔なし分娩ママ
私の産院ではなかった。なんなら麻酔科医に「んーシャワーは明日からの方がいいですね。」と言われ腰から下のみシャワーで洗って水のいらないシャンプーで頭皮を拭いた。
シットバス(Sit bath)
私の産院でもあった。年季の入ったタライに水を張り、消毒を入れ、ケトルのお湯を入れて水温調節したものに座って会陰付近を消毒。これ意味あんのかな(笑)。自分でTOTOの携帯ウォシュレットにミネラルウォーターを入れ、トイレの後、毎回洗浄していたのだが、こういう頻度高く清潔を保った方が有用な気がする。
へその緒が取れるまで赤ちゃんの沐浴はNG?
グルガオンのママの産院では、水質の悪さからバイキンが入るという懸念から、へその緒が取れるまでは沐浴するなと指導されたそうで、産後雇った在宅介護の女の子(経験1年未満のジャールカンドからはるばる出稼ぎに来たヒンディー語しか話せない20歳)ですら私たちが沐浴させようとすると「No!水が!」的なことを言っていて、これも同じ理由だと思うのだが、
バンガロール育ちの元ナニーに来てもらった時に聞いたことには「大丈夫。子供3人とも沐浴させてたよ。」とのことで、子供の小児科Dr.も「水質の良し悪しは個別に(風呂の水の事情になるからか)言及できないが、沐浴自体は毎日OK。」とのことで結論、ミネラルウォーターのみを使って沐浴させ、沐浴後はエタノールと処方されたZinc(亜鉛ですか? )というパウダーできれいにしている。1ヶ月はこのやり方やるしかないなー。ケトルでお湯沸かすのが地味に時間がかかって面倒だけど。
ミルク(Formula)や哺乳瓶の持ち込み
グルガオンのママの産院では、母乳推奨だしいわゆるピジョンなんかの哺乳瓶を推奨しておらず銀のスプーンでミルクを与えるということだったが、私の産院では母乳推奨なものの、混合だと言うと「ああそうですか。」くらいの感じで何も言われなかった。哺乳瓶とミルトン容器を持ち込んで堂々と置いて過ごした。このへんは病院による考えの差異が大きいんでしょうね。
サマります
インド出産おすすめ度(日本との比較): ★★☆☆☆
・妊娠・出産自体はどうにかなる
・必須でやりたかった麻酔(無痛)分娩ができて満足
・書類申請系が面倒すぎる(戸籍謄本を取ってパスポート&ビザ取得も必要)
・妊娠・出産においても「ま、インドだからねぇ」の予期を裏切らない
思えばコロナが発生する前に一人目を出産できてよかったし、コロナが結構収まっている状況で二人目の出産ができてよかったです。そして無事が何よりよね。
ありがとさーん!学習(書籍購入・アプリ特にmikanのPro版費用)に充てます。KISSのジーン・シモンズが、英語を学ぶのが大金をつかむ秘密だと言ってました。