行きつけのお店での事前準備

社会人になると先輩や上司と一緒に食事を摂る機会が増えてくるかと思います。

全国チェーンの大衆居酒屋に足を運ぶこともあれば、その人しかしらないような個人店まで幅広くあることでしょう。

今回は後輩としての立場で先輩の行きつけのお店に誘われた際、役立つ行動について紹介していきます。

常連になる

一度誘われて行ったとしても、緊張や不安で思うように振る舞えない場合が多くあるかと思います。

普段なら何気ない食事でも、先輩あ上司がその店主や女将さんといったスタッフと仲良く話している姿を見てしまうと、どことなく気後れしてしまうものです。

なので、そのお店に足繁く通いましょうってやつです。

2回、3回と通っていくうちに店主とも顔馴染みになれますし、自然に打ち解けることがでいるようになります。

それだけではなく、ここでもう一つアクションを起こしていきます。

先輩がいないときに褒める

ある程度店主とも仲良くなったとき、

「先輩にはいつも助けてもらっていて感謝してるんですよ。普段はなかなか面と向かって言えませんが、本当に頼りになる先輩なんですよね～」

こんな感じでちょっと褒め言葉を店主にさらっと話しておきます。

そしてしばたく立った後、恐らくその先輩もフラっとそのお店に立ち寄ることがあるはずです。
そのとき、店主が今の言葉を思い出し、こういう風に伝えるんですよね。

「そういや、お前の連れてきた後輩がこの間来てたんだ。お前、相当慕われてるみたいだなあ」

こう言われたら、先輩は気になりますので「どういうこと？」と聞き返し、後輩が言った褒め言葉を店主から聞くことになるでしょう。

これ、想像するとかなりうれしいものですよね。

これはウインザー効果とも呼ばれており、直接褒められるよりも、第三者から聞いた方がそのうれしさが何倍にも膨らむというものです。

「そういえば、○○さんが君のこと、とても褒めていたよ」

この言葉は対象の人と仲良くならなければいけませんが、居酒屋の店主ならわりと簡単に距離を縮めることができますからね。

単に常連さんになればほぼ解決できますからね。

美味しい食事を楽しみつつ「飲み会の場」でも上司や先輩と距離を縮めることができますので、もし機会がありましたら、一度お試しください。

今回は行きつけのお店での振る舞い方について書いて見ましたが、次回も皆さんの仕事や実生活に役立つようなことを紹介していきますので、もしよければお付き合い下さい。

今回も最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。