2023/04/10 山下次郎さん


毎日、山下次郎さんのことを考えている。

pixiv百科事典、【全て】がある……。

山下次郎さんを知ってからずっとこのpixiv百科事典のページを見てはテンションを高めている。

山下次郎さんは元化学教師。そんな彼がなぜアイドルになったかと言うと「アイドルなら大金を稼げそうだから」。
ウソだろ、と言わざるを得ない。
アイドルマスターで描かれる世界はちょっとだけ特殊で、アイドルが持つ力がかなり大きい。アイドルで成功すれば一夜で超高層ビルの事務所が建ってしまうくらいには、ちょっと浮世離れしたアイドル観がある。
それにしたって30の化学教師が「お金たくさん稼げそうだから」でアイドルになるの、凄すぎないか?

凄すぎる。趣味は競馬だし、そこまでして金が欲しいのか……? 豪華な暮らしがしたいのか……? と思えば、案外そうでもない。寂れたアパートの一室で、自炊をしっかりしながら質素に暮らしている。じゃあなんでそんなにお金が欲しいんですか?
分からない。これからアニメやゲームなどを進めていったら分かるのかもしれないが、「なんでそんなにお金が欲しいんだろう」と思わずにらいられない。たくさんあるに越したことはないが、好きなものがあるとか豪華な生活を送りたいとか、そういった動機や願望が見えてこないのだ。山下次郎さん、どうしてそんなにお金が欲しいんですか。

アイドルになってことについて、本人は初期は『ガラじゃなさすぎて自分でも驚き』『何かの冗談』と言っている。自分の事を「おじさん」と称し、自己評価の低さのうかがえる台詞も多い。
第1回315プロダクション総選挙において『こんなおじさんが総選挙とか出ちゃっても大丈夫?……ま、よかったら応援してやってよね。』といった台詞を言ってた。しかし中間発表では40キャラ中2位にランクイン、そして最終結果では堂々の2位となった。

こうした大きな結果が付いてきたことや、アイドルとしての数々の仕事をこなしていくうちにややネガティブだった心境にも変化が訪れており、自分に対する自信、アイドルをすることのやりがいや熱意に目覚めていく。周囲の仲間が頑張る様子をみて、彼自身刺激されていることも多いようだ。
pixiv百科事典より引用

これ凄すぎるな……。
元々お金欲しさに転職したのに、今私が見る山下次郎さんは「アイドル」としての自分にたしかな誇りを抱いている。それはこれまでSideMの8年間の歩みがあってこそのものだろう。んでもって何度も言うけどやっぱり「お金欲しさにアイドルに転職した」って凄すぎるよ。どういうこと?

でも、お金が欲しいだなんて動機で始めたものに夢を見出し、それに向かって頑張る姿は眩しい。おじさんだろうと何だろうと、ファンのためにアイドルでい続けようとする姿は美しく思える。

山下次郎さん、最高のアイドルだ。これからも応援しています。早くアニメを見たい……!

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