等価交換

こんにちわ！ほんねふぁくとりーのつっちーです。
本日は［ものごとの等価交換］について独断と偏見で書き留めていきたいと思います。

よく耳にする言葉で「何か自分を変えたい」とか「こうなりたい」
でもだいたい何も変わらない事って多くないですか？
理由は簡単です。何か変えたいと思っているのに、変わる為の行動ができないんです。それは今まで積み上げてきたもの、もしくは手に入れたものを失いたくないという人間本来の防衛本能が働くからです。
例えば、両手に何か持っていて何かを取ろうとする場合、何かを手放す必要があります。普段の何気ない行動は出来ているけど、心理は中々できない。

独立するとき、めっちゃ震えました。だって明日の保証が無いわけですから(笑)　なにか確実な収入があったら、チャレンジできるのにって普通の事を考えていた会社員時代。でもそれってチャレンジじゃないんですよね。挑戦するって、まだ出来ない事を出来るようにする事だから。

日本では「真剣勝負」って言葉があります。由来は諸説ありますが、むかしのお侍さんは木刀で練習していたわけですが、真剣を使う戦いでは、切られたらそれは死を意味するわけで、それくらいのことをやらない以上は何かを変えるって難しい事だと思います。

私が積み上げてきた会社への信用とかそれまでのポジションとか収入とかすべてのアセットを捨てられて初めて
「やるしかない」ではなく「やならきゃやられる」にしていかなければ本当に重要な場面では勝てないと思うし。手に入らないと思う。

まとめます。
何かを変えたいと思うなら、それに等しい何かを捨てなさい。

本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました◎