冬のチャレンジ〜半日ストーブなし生活〜

この冬チャレンジしていることが2つある。
1つ目は、はだし。
もう1つは、半日ストーブなし生活。

私が今暮らしているおうちには、
暖房設備がなかった。
備え付けのエアコンは壊れていて、
借りた当初から大家さんからは直すつもりはないと言われていた。

冬を迎える前、暖房どうしようかな?と考えていたところ、
友人から余っている石油ストーブをもらった。
それから、実家に眠っていたこたつを発見。
電源コードはなかったが、
こたつ布団をかけるだけで十分あったかいので持ってきた。
念のため、友人からおすすめされた電気ヒーターを1台購入。
湯たんぽも活用。

そして迎えた冬。
寒くなり出して、あれやこれやと使いはじめた
12月のはじめ頃。
私の尊敬する方が
「ストーブなし生活」をしていることを知った。
ストーブなし生活は昨年から聞いていて、
気にはなっていたものの、できる気がしなかった。

でも、やっぱり気になる・・・!
ならば、ちょっとずつやってみよう。
そう思って、ムリのない範囲ではじめてみることにした。

半日ストーブなし生活

ストーブなし生活をする上で大切なのは、
身体づくり。
まずは、身体を寒さになじませるところからスタート。

朝起きたら、窓をあける。
できれば、外に出てみる。
ストレッチをしたり、歩いたりしながら
身体をあたためる。
そうして寒さに自分を適応させていく。

身体はなじんできても、
手足の指先は冷える。
そんなときは、湯たんぽの出番。
湯たんぽは上手に使えば半日以上あたたかさを保ってくれる。
夜寝る前に布団に入れておいた湯たんぽを
ブランケットにくるんでひざの上や足元に。
手先が冷たくなったら湯たんぽで少しあたためたり、
手をブラブラさせたり、ほぐしたり。
最終手段は、飲み物のお湯を沸かすときや料理で使うコンロの火。
火のあたたかさが一番早い。

冷たく凍った指先が、
ジーンと解凍されていく感覚。
火ってすごい!!と思わず感動してしまう。

そうこうしているうちに時が経ち、2月になった。
はじめのうちは鼻水やせきが出ることもあったが、
少し出てはすぐにおさまりの繰り返しで
大きな風邪を引くことはなかった。

さらに、続けているうちに
少しずつ寒さに強くなってきた。
むしろ、寒さが心地よいと感じられる日すらある。
でも、やっぱり太陽の光は最高!
お日さまが出ているときは、できる限り浴びて、
日の光をチャージ。
太陽のありがたさが身にしみる・・・!

そんなこんなで工夫しながら、
なんとかここまでやってきた。
(元々冷え性の私がこんなことをできるようになるなんて、
 自分でも驚き。自分自身の進化に感動!!)

立春を迎え、寒さがゆるみはじめる今日この頃。
春が待ち遠しいけれど、
冬の寒さもなんだか愛おしくなってきた。

最後までお読みいただきありがとうございました。
あなたの今日が素晴らしい1日でありますように✨

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