視覚障害者はプログラマーとして生きられるか
こんにちはnote初投稿になります。
愛知県の大学院生、土田淳也(@mocoatuya)です。
網膜色素変性症という病気のため視野狭窄が進み、現在は障害者手帳2級をいただいています。とはいえ拡大すれば文字は読めるので特に困ることなく生きてます。
何故投稿するのか?
まずはなぜこのように投稿を始めるのか理由をちょこちょこ書いていきます。
網膜色素変性症は進行性の病気のため段々と目が見えなくなっていくという状況の中で、学生の私は将来の仕事を思い悩みました。そして「視覚障害者 仕事」で検索すると
あんま・鍼・灸に従事する専門職が全体の半数以上を占める
オフィスでの事務職にあたる「事務的職業」は、視覚障害者全体では13.4%
と検索結果がでてきたのです。この結果を見た私はこう思いました。
なんてこったい!
やはり視覚障害者の仕事の制限というものは非常に大きいものなのだと痛感しました。しかし、こうも思いました。
PCでの作業だからプログラマーにはなれるのでは!
情報を集めていくと何人か視覚障害を持ちながらもプログラマーとして仕事をしている方を見つけることができました。
そこで私も諦めずにプログラマーになるための準備をしようと思ったわけです。
これからの投稿ではプログラマーになるために
• どのようなことを勉強したのか
• どのような考えをもっているか
実際にプログラマーになったときに
• 仕事はどんな感じなのか
• どうやって生活をしているのか
などなどについて書いていきます。
私が実際にプログラマーになり生きていくことができた時、同じように視覚障害を持つ誰かが私の投稿を見て、仕事の選択肢の一つとしてプログラマーを選択することが少しでも容易になるようにという願いをこめて投稿をしていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。
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