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現在の治療③ 卵管通水検査・夫の検査結果と強制リセット

前回の記事

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前回の記事では、夫との話し合いについて主に書きました。

その後のD11に卵管通水検査を受けてきました。

昨年の5月に卵管造影検査を受けましたが、現在通っているクリニックではしていなかったため、通水検査を行いました。

インスタに投稿したものと同じものですが、卵管造影検査と比べるとこんな感じでした。

卵管造影検査の際は、坐薬はありませんでした。
事前に看護師さんに市販の鎮痛剤をあらかじめ服用しておいても良いかと確認をして、許可が出たため事前に服用しました。

通水検査では坐薬は任意でしたが怖がりなので坐薬を入れてもらいました。

坐薬を入れてしばらく待合室で薬が効くまで待ちました。

そして内診室へ呼ばれ部屋に入ると、内診台に保温剤がおいてありました。

温めると痛みが和らぐとのことで、お腹にあてて検査を行いました。

カテーテルを入れた後から子宮がズーンと重くなるような痛みがありました。

その後ゆっくり液を流し込み、体感3分ほどで終わったと思います

検査後は痛みもあり、手すりを持ちながら着替えをしました。

看護師さんから無理をすると気持ち悪くなるのでと言われ、ベッドで5分ほど休みました。

その後、診察室に呼ばれ結果を聞きました。

検査結果は問題なく卵管は通っているとのことでした。

その日は卵子が8ミリ程度でした。
uFSH注射を打ってその日は終了となりました。

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その四日後あたりにもう一度注射を打ちました。

そして、D17にもう一度超音波の検査を行いました。

その日の超音波で、先生から卵子が育っていないと言われました。

この段階でこの大きさだと、今後排卵はしないだろうとのことで、強制リセットとなりました。

またプラノバールを服用しなければならなくなりました。

プラノバールと一緒にクロミッドを処方してもらい、次の生理が来たらクリニックへ電話を入れてクロミッドを飲む日の指示をもらう流れになりました。

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正直心が折れました。

通水検査を頑張って、その後に2回注射を打ったのに育っていない。
排卵しなければ妊娠できない、なぜ私はこんな体なのだろうか。

そのような気持ちが湧いてきました。

自宅に着いてからは何もする気が起きず、布団の中で泣きじゃくりました。

すごく辛くて仕方ありませんでした。

妹が妊娠報告をしてきたのは2月、さすがに出産日までには妊娠しているだろうと思っていました。

しかし、妊娠どころか一歩も前に進んでおらず、むしろ、後退していると思います。

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夫が帰宅し、泣いているわたしを励ましてくれました。

夫も数日前に泌尿器科へ行っていました。

血液検査の結果は問題ありませんでしたが、精液検査の結果は前回よりマシでしたが、あまり良くない結果でした。

3ヶ月分のサプリなどを処方してもらい、3ヶ月後にもう一度検査をすることになったそうです。

そのことを私に話した後に、

「俺も3ヶ月かかるから、3ヶ月不妊治療お休みしよう」

と言ってくれました。

今休むことで今後妊娠しなかったらどうしようという怖さがあったため、素直にそうしようとは言えませんでした。

しかし、夫は「俺の状態が良くないのに一人で頑張っても無駄になってしまう」と言ってくれました。

私も体質改善をしなければならないと感じていたため、これから3ヶ月お休みすることにしました。

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お休みするにしても、一番心配なのは妹の出産予定日である9月が近づいていることです。

その日が近づいてくることが本当に恐怖です。

私は母になる前に、叔母になってしまいます。

9月、自分がどうなってしまうのか想像がつきません。

うつがひどくなるのか、意外と平気なのか、全くわかりません。

全くわからないことが一番怖いです。

それでも今は、急がば回れの気持ちで勇気を出してお休みしようと思います。

体質改善のために取り組んでいることなども、記録のためにまた投稿したいと思います。

※通水検査の詳細についてはインスタの方に詳しく書いています。

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続き






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