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1億人の人生を変えて、追体験したい

こんにちは、株式会社アトラエの新卒1年目で、
yentaチームのサーバーサイドエンジニアをしている土屋です。
今回は、yenta team blog の5人目として記事を書かせて頂きます。

今までのメンバーの記事↓



これまでのteam blogで、
yentaを通して日本を、社会を、働く大人達をどう変えたいかという思いを、

・出会いで日本を元気にしたい
・人生や仕事を楽しむ大人を増やしたい
・かっこいい大人を増やしたい

というような言葉で、チームメンバーが書いてくれたので、
今回は少し趣向を変えて、
yentaの開発を通じて、僕自身がどんな体験がしたいのか?
という少し個人的な内容で書かせて頂きます。

1000人の学生の人生が変わる瞬間を見た学生時代

タイトルの「1億人の人生を変えて、追体験したい」について説明するために、学生時代のことを書きます。
僕は大学院在学中に、GeekSalonという大学生限定のプログラミングコミュニティの立ち上げメンバーとして、後に学生代表として、コミュニティの運営をしていました。


このGeekSalonに来てくれた学生が、
僕が卒業する頃に累計1000人になったので上記の見出しとしているのですが、ここでの体験が全ての原点となっています。
勿論、1000人の学生全員と直接話したわけではないですが、
少なくとも数百人の学生に、メンターとしてプログラミングを教え、対話をし、考え方やキャリアの方向性が変わっていく瞬間を目の当たりにしました。
その結果として、教え子(と言ったら偉そうですがw)の皆の人生が少しでもポジティブに変えられたと感じる瞬間に、今までにない喜びを感じました。実際に、

・起業しました!
・いま友人とこんなプロダクトを創っていて、楽しいです!
・こんな業界・職種に就職することにしました!

という報告を、本人から直接受けるときもあれば、メディアなどで知るときもあり、この瞬間がもう本当に嬉しいんですよね(笑)
文字通り、自分のことのように、嬉しい。
自分が少しでも良い影響を与えられた人の人生が、好転していく様を見るのが何より嬉しい。
この喜びの数を出来るだけ増やしていくことで僕の人生がもっと楽しくなるんじゃないか、そんなことをこれからも仕事にしていきたいと、こう思うようになりました。

自分の人生を前進させ、楽しみ、喜ぶのは当然ですが、
目の前の人の人生が前進するのをお手伝いし、
その人の人生を追体験することで、その人の人生の喜びの分も、お裾分けして貰って、1人でしめしめと喜びを噛みしめるわけです。
なんておトクな仕事なんだと思ったのを覚えています(笑)

より多くの人の人生を変えるために

GeekSalonでは対面で学生と接し、2年間で1000人の人生を垣間見ました。
欲張りな僕は、もっと多くの人に良い影響を与えられないかと考えました。
それを実現する方法は、、
そうです、インターネットです。
インターネットを通じれば、対面や人力ではできない規模の人数に影響を与えられる。
そうして、いまyentaというアプリを通じて、
ユーザーの皆様の出会いを創り出すお手伝いをすることで、上述してきた喜びをもっと多く感じられる と信じてやっています。
ユーザーの人生を開発者がどう感じるか?
広さと深さみたいな話で、人数が増えればその分1人1人に与えられる影響度も弱まるのでは?みたいな問題は勿論ありますが、
これもまた、きっと自分が喜べる解釈や方法を考えて、ポジティブな動機付けをすることでしょう。
ここまで書いてきた、GeekSalonとyentaの繋がりも、別の理由でアトラエに入社して、yentaに配属になった後に自分の中で落とし込んだので(笑)
その1つが、最近yentaとして発信している出会いの事例noteです。


この記事を読んだときもまた、しめしめと喜びを噛み締めました。

yentaは遠くない将来、グローバルに展開をします。
そのため、桁をいくつも飛び越えて、
「1億人の人生を変えて、追体験したい」というタイトルとしました。
実際にこれを実現した時、果たしてどれほどの喜びを感じるのだろうか、その時のことを考えると、とてもとてもワクワクします。

プロダクトとしてはまだまだこれからですが、
もっと多くの人々に、もっと多くの価値を届けられるように、
1つでも多くの「人生を変える出会い」を生み出せるように、
開発チーム一同、努力していきます。
ユーザーの皆様は、引き続きよろしくお願い致します。
そして、ユーザーではない皆様はこちらからインストールをお願い致します。笑


昨今のnoteというより、
本当に個人のブログのようになってしまった上、
かなり自分視点の内容になりましたが、
このあたりで、僕の記事を終わりとしたいと思います。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!

次回は、
未経験デザイナーとして、yentaの立ち上げ期はたった1人でyentaのデザインを担ってきた平根さん!乞うご期待です!

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