見出し画像

卒業記念品

わたしが
なくてもいいなと思ったPTA活動シリーズ
その5!は
卒業記念品です。


どういう活動かというと…
卒業生の学年の委員さんが
予算(ひとり1000円とか)内で
卒業記念品を選定し、
卒業式に配る
っていうもの。

時計とか
水筒とか
印鑑とか
ハンガーとか
いろいろなものが選ばれることがあるんですが、
うちのPTAでは
毎年その時の委員が相談して決めてます。

記念になるから
よいかなぁーーとも思うのですが、
でも、
今のPTAを変えていこうと思うと、
ここはやっぱりちょっと見直さなければいけない。。。

まず、
予算内で選ぶのはけっこうたいへん。
みんながいいねと思うものなんかないので
なかなか決まらずたいへん。
転入転出があったりして人数確定せず
申し込みもたいへん。
届いたものの検品もたいへん。
受験や卒業のバタバタの中で
受け取りや配布もたいへん。

というわけで、
この活動は廃止してもいいんじゃないか
って思ったんですが、
これ、ひじょーーーーに廃止しにくい。

なぜなら、
廃止したら
「去年の卒業生はもらってたのに
なぜうちの学年はない?」
となる。
まぁそうですよねー

上の子で記念品もらったひとは
楽しみにしてたりして、
なかなか廃止は
受け入れてもらえない。

会費を在学期間中払い続けて
最後にもらう記念品だから、
1年間会費値下げするくらいじゃ
損した感は拭えないし。。。


でも、
もしこの活動を廃止できたら!!
会費は減らせるし
委員の活動も減らせて
PTAが軽い気持ちで引き受けられるものに
すこーし近付く。

わたしの在職中に
なんとかしたいなぁーーー
なにかいいアイデアが降ってくるのを
待とう…

しかしまぁ、
こんなふうに
廃止できないものをいっぱい抱えてるから、
PTAは
変わろうと思っても
なかなか身動き取りにくいんだなぁ😭

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?