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PTA委員選出シーズンを終えて思うこと

こんにちは。
PTAかいちょーさんです。
小中高
いろんなとこでPTAやってます。

春はPTAの委員選出ラッシュで、
今年わたしは
10学年ほどの委員選出に
関わってきました(泣)

選出される側も嫌なんですが、
選出する側も
かなり…
いや
1年で一番
気の重いお仕事です。

選出するその場は
みんなの負のパワーが集中するので
とても嫌な雰囲気です。
参加したことのあるひとなら
誰でも分かると思いますが、
あんな嫌な雰囲気って
なかなかないですよね😭

そして、その背後でも、
いろいろな問い合わせやご意見やご事情が
PTA宛にメールや対面で寄せられ、
中には激しく攻撃的な言葉を
浴びせてくるかたもあり…
刑法を持ち出されて
びっくりしたこともあります。
世のPTAは!!!と
いきなりケンカ腰だったりすると、
いやうちはちょっと違うつもりなんだけど
なんて言葉は
聞いてもらえないことが多いです。
さすがに
執行部みんなで
ダメージぐっさり
くらいます…。

負のパワーが負のパワーを産む
負のスパイラル😭


こうしたご意見などを受け取る場面で、
対応の中心人物になるのは
PTA会長だと思っています。
そしてわたしが対応者として
常に気をつけようとしているのは、
驚いたり怒ったり悲しんだりせずに
なるべく
状況を冷静に判断しよう
ということです。
直球を受け止めずに、
「自分」を保ちながら
客観的に対応しようということ。

「かわす力」
って
けっこう大事ですよね。

そしてもうひとつ、
なるべく心がけたいのは、
ご意見などをくれたひとのことを
大事にしよう尊重しよう
ということ。

わざわざアプローチしてくれるのには
きっと
いろいろな事情や理由があるはず。
そして、
こうしてほしい
という要望があるはず。
対応できる要望なのか、
時間をかけて検討すべき要望なのか、
はたまた無茶苦茶な要望なのか、
誠実に冷静に
対応を考えたいと思っています。

そして
一個一個の問い合わせやクレームを
めんどくさいと思わずに
ひとつひとつ
心を込めて
対応を考えていきたい
と思っています。

むっ!
とするような言葉が投げかけられることもあるけど、
なるべく
むっ!
としないように😂

常に目の前の
ひとつひとつ
ひとりひとり

誠実に冷静に対応していくこと
の積み重ねによって、
お互いを思いやれるPTAへ
近付くことになると思うので…。


しかしまぁ
いくら対応をうまくしようと工夫しても
限界あるよなぁーーー
一番いいのは
「委員選出」そのものを
なくすことだなぁーーー

改めて思うのでした。

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