見出し画像

メアリー濱野の遺言 #1

シニアがシネル家、シネル・アパート。

実際にシネル場所を設けることで、安心して、それまでのジンセイを、しっかりイキテいただきたい!という考え。

シニアがしっかりイキテ、あんしんしてシネル。
そんな場所を創りたい。

実はモデルがある。

今から20年も前の、アメリカ コロラド州
デンヴァーの「タマイ・タワー」という分譲マンション。

そこに、メアリー濱野さんたちの日系アメリカ人2世のコミュニティがあった。

そこの高層階には集会ホールがあり、

朝は検温&血圧測定。
昼はみんなでランチ。
午後は、カラオケや映画鑑賞。
毎月誕生会。

ハロウィン、感謝祭、クリスマス、
お正月など、、アメリカと日本の両方のイベント。

参加は自由、アメリカ流。

でも、出欠は健康を語る。
顔をしばらく見せないと、濱野さんたちが訪問、
様子を確認する。
また、ひきこもりが続くと、心理カウンセラーが
ケアをする。

絆の強い日系二世だから可能だったかもしれないが、自分らが「メアリー濱野」さん役で、
自由にイキながらも、よりよくイキる お手伝いをさせていただく。

ホームじゃない、シェアでもない、
濱野さんたちが実践していた
自由な、ゆるいコミュニティ生活。

それが、シネル家、シネル・アパートの
イメージ。

#2では、シネル部分での関わりを
濱野さんの活動から考えていくつもり。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?