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我が投資術から思うこと

【当初の方針通り群馬銀行を追加購入】

 昨日と方針は変わらず。地銀の強さを信じての追加購入
 100株 1015円 NISA枠

【我が投資術を読み終えて思うこと】

 地銀には上昇の余地があると思っている。それは過去のブログの考えと変わりない。
 しかし、「我が投資術(清原達郎著)」を読んで少し考え方が変わり始めている。
 本書には上昇してからの買いはしないとされていた。上昇の余地が少ないからだ。
 
上昇する前の割安小型株を徹底的にリサーチし、そこに資金を集中的に投下して数倍以上の利益を狙う投資手法が清原氏の投資術だ。
 それを思うと上昇してから入る自分の投資手法は弱い

【大きく狙うか小さく稼ぐか】

 自分の狙いの利益は5~20%/年程度だ。これで十分だけど大した稼ぎにはならない。まあ趣味の投資の範疇を出ない。
 テスタさんが言っていたが、少額のうちはリスクを取らないと資産は増えない。
 清原氏は理論上でも割安小型株への投資の方が稼げると述べていた(数学的にそれを解説しているだけに説得力が凄い…)。
 ただ、清原氏自身の失敗談まで読んでしまうと、リスクの大きさも考えざるを得ない。
 じゃあどうしようか…。

【自分には小型株をリサーチする力がない!】

 自分の狙いどころは大抵、中型から大型株だった。
 それが何故かというと、小型株の激しい値動きに多大なリスクを感じているからだ。で、その値動きの理由を特定できるほど原因探索に時間を割く時間も分析力も持ち合わせていないからでもある。
 清原氏の徹底的なリサーチ力や相場を読む力が無いと、割安小型株を狙うのは危険性が高すぎるというのが自分の正直な思い。
 群馬銀行の決算を跨ぐ自信も持てないようでは到底、その力を身に着けることは難しいと考えてしまう。

【しかしまずは小型株もリサーチしてみよう】

 だが、せっかくの投資のヒントを得たのに活かさないようではいけない。
 リサーチだけなら損失は出ない。
 成果が果たして得られるかは分からない。ただ、自分の銘柄分析力を高めることにはなる筈だ。
 分析する中で気が付くこともあるに違いない。
 自分だけの発想だけで生きるのは楽だけど成長が無い。まずは探してみること。これからやってみよう。 

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