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着物生活4年目、和裁2年目に入りました

感覚的に
もう10年くらい着てるんじゃないかくらいに
着物でいることに馴染んでいます。


最近着物の楽しみ方が変わってきたので
それが初期との変化だとも思うので
比べて残しておきます。


4年目に入って感じる着物の楽しさ

変わりものを集めたいとか
目立ちたいとか
そういうのはなくて


着ることや見せることより
着方を楽しむことに切り替わっています。


襟の角度やおはしょりの作り方
布の扱い方ということを強く意識するようになりました。


初期は
着ることが楽しい
組み合わせることが面白い
こんなこともあんなこともできるよね、ヒャッホーイ
だったんです。


なれてきて
知っていって
こんなのもあんなのも欲しい
これも素敵だよね!と集めることが楽しかったんです。


あれこれ揃って
和裁も初めて着付けを習って


かっこよく着ることにしか
全く興味がなくなりました。


私らしい着物
変わった柄のものは
集め終わったんでしょうね。


着物箪笥を買ってから
これに入る分しか持たないと決めているので
(ウール、夏物、木綿は別)


段階が変わったように思います。


着れたら楽しかった
着たいと思うものを着ることに命懸けだった頃とは違い


自分の寸法のものしか着たくないので
リサイクルをあまり見なくなりました。


身はしてるのですが
直してまで着たいかどうかが基準なので
バカスカ増えることもなく。


着るということに
楽しいという感情はもう動かず
いい意味のフラット状態。


和裁を含め
スタイルを作り込むことに
面白さがシフトしました。


着るたびにウキウキなんて
毎日してたら寿命が縮まりますからね


自分の衣服として
着物を着てる


自分が納得のいく着方を
探求しているというところです。


和裁を始めて一年経ちました

かっこよく着るために
もっと着物の仕組みを知るんだと
和裁を初めて一年


やっと構造の意味が見えてきた感じ。


つくる手順や応用に関して
イメージが湧くようになってきました。


作ったのは
・浴衣5着
・子供着物3着
・木綿の着物3着
・絹の着物2着
・麻の長襦袢2着
・モスの長襦袢2着
・シルクウールの着物1着


だったと思います。


多いのか少ないのかはわかりませんが
寸法を変えて着方を検証するほどには
作れていないし工夫もできていないので
これからもどんどん続けていきます。


直しができるようになればいいんでしょうが
直すことには興味がないので
先生にお願いしてます。


直しをするって根本知識と経験値が
もっとないとうまくいかない気がするのよ
ただ縫い直せばいいってもんでもないし。


和裁を初めて
着方も良くなっているので
私にとってはメリットしかない。


元々お裁縫が好きですし
YouTube見ながら和裁、最高っす。


和裁を始める前よりも
うんと着物が好きですし
布好きがパワーUPしてます。


あー、これはこうすればいいのよって
直せるくらいの経験値を積めるよう
精進します。


あー、楽しい
着物最高、着物大好き
着物が私を支えてくれてる。

将来的に大人の着物と身体についてまとめたものを作りたいと思っています。サポートいただけたら嬉しいです!