広襟とバチ襟の着方の仕組み
着付け教室に通うようになり
毎朝がトレーニング
広襟が一般的なので
広襟について習っているのですが
バチ襟の着物も存在します、手持ちの中に。
ずっと練習だからと
広襟ばかりきていたのですが
その引きたいと思うものがバチ襟だったので
同じように着たんです
するとおかしい
襟がちっともでこない
おや、おかしい
先生に相談しました
「抱き幅が関係しているのかもしれない」
見ないとわからないという前提ですが
そのようなアイディアをいただき
なるほど納得
その日の着物は
大きなものを直したやつで
前幅後ろ幅身丈はマイサイズですが
抱き幅は変えてない
おっきかったのかも・・・
と思い
別日に手持ちの木綿の着物を着る
これは仕立ててもらったマイサイズ
で
同じにきてみた
うん、えりでない
ということは
広襟の着方とバチ襟の着方を
分けた方が良さそうだということに。
基本の流れは同じだけれど
見るポイントを変えていくんだな
で、
そこを意識してバチえりのマイ仕立てマイサイズのシルクウールを着る
ばっちり!
要するに
布の動きが広襟とバチ襟で変わるということだ。
よし、また見える場所が広がった
こうやって検証しながら
自分の目指す着方をレベルアップしていくのだ。
よしよし、ええぞ
着物楽しい
将来的に大人の着物と身体についてまとめたものを作りたいと思っています。サポートいただけたら嬉しいです!