ウィークリーシネマ占い 2021/2/14-2/20

今週は1週間の日本の運勢を、アストロタロット®︎占いにてワンオラクルという1枚のカードで鑑定しました。最後に占い結果に合わせて映画を1作品ご紹介します。

2月14日から2月20日までの結果はコチラ↓

ペンタクルスの2、逆位置。小額にもかかわらずお金回りが自転車操業。私はこのカードからこんなキーワードが浮かびました。

「必死」

率直に書きますね。日本の政治およびそこに付随しているあらゆる存在が必死に辻褄合わせをしている。それは、オリンピック問題だけに限らず、あらゆる問題においてです。それらを私たち市民は冷ややかに見ている。この状態をまさにあらわしているカードです。

もう一枚メッセージカードとして引きました。コチラ↓

ペンタクルスのクイーン、正位置。なるほど。上品さと豊かさの象徴ですね。本物を熟知している。だから、溢れるほどの余裕がある。本物の品格を兼ね備えた女性です。つまり、本物の目線ですべてを見渡せる存在がいまの日本には求められているということです。それが叶わないならば、いつまで経ってもその場凌ぎの対応ループから抜け出せないということになります。これは、日本が抱えるあらゆる問題において当てはまることです。

おすすめ映画

『許された子どもたち』 - 楽しそうだ！英・中・韓

ひとつの嘘がまた違う嘘を呼び込み、またさらに嘘をつく。嘘は雪だるま方式に膨らんで、その都度に必死に辻褄を合わせる。正直にそして誠実に謝ることが、いかに難しく貴重なことなんだろうと改めて感じましたね。

今日はバレンタインデー。ひとにあげる予定がない人も、映画を観ながら自分にご褒美チョコもいいかも。映画って、やっぱりいいですね〜。