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ウィークリーシネマ占い 2021/6/13-6/19

1週間を楽しく過ごすためのアドバイスを、アストロタロット®︎占いにてワンオラクルという1枚のカードで鑑定する、ウィークリーシネマ占い。最後に占い結果に合わせて映画を1作品ご紹介します。

6月13日から6月19日までの結果はコチラ↓

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ペンタクルスの3、逆位置。前回も確かペンタクルスでしたね。しかも同様に逆位置。浮かぶことはこれです。

「不足」

ペンタクルスは物質的なこと、特にお金のことを意味しますが、3のカードは社会に初めて出て試される様を表しています。その逆位置ですから、実力が伴っていない、あるいは準備が整っていない様子を想像させます。日本のあらゆることにおいて用意周到であるとはとても言える状況ではありません。「有事だから仕方がない」ではなく、平時の時から危機を考えておくことがとても必要であったと、政府は当然ながら個々人が反省をするべきだと強く感じるばかりです。

次に、このカードに対してのメッセージカードを一枚引きました。コチラ↓

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ペンタクルスのペイジ、正位置。まさに基礎力の見直しを促していますね。いままだに身につけた基礎力を土台に、具体的かつ現実的なことに取り組んでいく。そのためには至らない部分や過去を反省し、基礎力をつけながら働きかけていく。

日本の現状においては非常に厳しい結果だと思います。というのも、この国は「事後評価」においてとても遅れています。「しない」という後ろ向きにすらなっていない。一方で、個人の観点から見るとさまざまに絶好のチャンス!いまが過去の反省、実力強化、そして未来への働きかけですべてを変えていけるタイミングにあることは確かでしょう。それが「ペンタクルス」のカードで示されている以上、社会的な発展が大きく期待できるように感じます。0からのスタートとまではいきませんが、耕地を一から耕す気持ちで、ご自身の未来を柔軟に想像してみることからはじめてみることはいかがでしょうか。

おすすめ映画

自然体で学ぶ。映画の中である男の子が発する言葉を思い出すたび、目頭が熱くなります。「先生は、未来に触れることが出来るから」将来の夢を尋ねられ答える場面での一コマ。

いまは一からやり直すことは、一つの良案。そのためにも、嫌がらずに過去についての反省を忘れずに。日本全体においても、個人においてもです。

映画って、やっぱりいいですね〜。


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