ウィークリーシネマ占い 2020/12/27-2021/1/2
先週からはじめたウィークリーシネマ占い。1週間を楽しく過ごすためのアドバイスを、アストロタロット®︎占いにてワンオラクルという1枚のカードで鑑定します。最後に占い結果に合わせて映画を1作品ご紹介します。
それでは早速12月27日から1月2日までの結果です。コチラ↓
ペンタクルスのクィーン、正位置。心を落ち着かせてくれるようなカードです。引き当てた瞬間、とてもホッとしました。彼女はとても穏やかで物腰が上品。豊かさの象徴です。その中で、私が感じたキーワードがあります。
「本物を理解する」
実は、今回の鑑定の最中シャッフルをしていると、このカードが正位置の向きで、顔を出してくれました。コチラ↓
カップのエースです。カップは溢れんばかりの愛情や気持ちをあらわすカード。メッセージカードとして意味することは、新たな愛情がはじまるということ。先程のペンタクルスのクィーンは本物の価値がわかることを意味します。この年末年始は、いつもの状況とはまったく違います。できるだけ自宅にこもり、身近にいる家族との時間がさらに大切になると思うのです。以前は気付かなかった家族からの愛情、そして家族への想い。その気持ちの交換こそがいま最も求められ、いちばん大切ですよと伝えてくれています。離れて暮らすご家族には電話やビデオ通話など、さまざまな選択肢があります。新しい年が始ります。まずは家族への感謝の気持ちを書き留めて、自身の気持ちを整えることからはじめることも良いかもしれませんね。
おすすめ映画
格差社会の中でもがき苦しみながら生き抜く家族を描いている、ケン・ローチ監督2019年の作品。お金と愛情。この映画では、家族が心を通わすことができずに物語が終わります。コロナ禍だからこそ、ぜひおすすめします。
来年もたくさんのときめく映画と出会えることを願いつつ。映画って、やっぱりいいですね〜。
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