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ウィークリーシネマ占い 2021/11/14-11/20

これから先1週間を少しでも見越すためのアドバイスを、アストロタロット®︎占いにてワンオラクルという1枚のカードで鑑定する、ウィークリーシネマ占い。最後に占い結果に合わせて映画を1作品ご紹介します。

11月14日から20日までの結果はコチラ↓

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ペンタクルスの2、正位置。最近どこかスムーズにことが運んでいる感じがしますね。

「やりくり上手」

ズバリ、金銭面での収支の合わせ方が上手というか、ことがトントン拍子に進んでいるようです。確かに、コロナに関わる状況もほんの数ヶ月前とは比べ物にならないほど落ち着いています。ほんとに良いこと。お金に関わること以外にも、物事の円滑な様を暗示しています。ただ、現況は少額であったり、程度の小さな動きでしかありません。今後のことをしっかりと見据えることが、深刻に求められています。

このカードに対するメッセージカードを一枚引きました。コチラ↓

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大アルカナ、悪魔の逆位置。やはり、そうかという気持ちです。ご覧の通り、良い内容ではありません。

「茹でガエル状態」

ずっと以前から日本の経済状態は、こんな状態だと表現されることがありましたが、現在に至っては、経済だけでなく、政治も、社会もすべてが泥沼から抜け出せない状態にあるように思います。つまり、一枚目の内容と状況に甘んじて、先を見通すことを放棄しているのではないでしょうか。完全に茹で上がる前に、一刻も早く目を覚ますことを知る必要があります。

おすすめ映画

この映画の主軸にある自我の目覚めこそが、今回の占い結果の趣旨だと思います。最初は痛みを伴うようで、実はそれこそが真実の道だった。なかなか勇気が求められます。

本当に寒くなってきました。そんな11月ですが、ケリー・ライカート監督の特集が行きつけのアートハウスで週替わりで上映されているので、近ごろワクワクしています。やっぱり、映画っていいですね〜。

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