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ウィークリーシネマ占い 2021/9/26-10/2

これから先1週間を少しでも見越すためのアドバイスを、アストロタロット®︎占いにてワンオラクルという1枚のカードで鑑定する、ウィークリーシネマ占い。最後に占い結果に合わせて映画を1作品ご紹介します。

9月26日から10月2日までの結果はコチラ↓

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ソードのキング、正位置。理想的なカードだなと思います。

「上りつめる」

家柄など関係なしに、自分の努力と知力で上へ上へと上り詰めていく。星座で言うと、天秤座と関わりのあるカードです。まさに今は太陽星座が天秤座ですね。バランス感覚に長けていて礼儀正しいイメージの星座。それゆえに周りとの関係においても、弁が立っても角が立たない。理想を高く持っています。それは絵柄にあるソードのようにシャッキと志高くといった感じでしょうか。

このカードに対するメッセージカードを一枚引きました。コチラ↓

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ワンドのペイジ、正位置。易経でいうところのまさに「乾為天(ケンイテン)」のように私は感じてしまいました。

「志をしっかりと」

易経は中国哲学をまとめた、最も古い書物。分かりやすく例えると、64話の「まんが日本昔ばなし」のようなお話が集まっていると考えてみましょう。それぞれに教訓があり、人生のあらゆる問題の解決策を間接的に伝えてくれます。(これはあくまで易経を知らない人のために表現した伝え方なので、本当はだいぶ違います。あくまで想像の手助けぐらいにご理解ください)その中の第一話龍のお話こそが「乾為天」です。そこには、潜龍という段階があるのですが、見習い程度の初心者と思ってください。この時期にこそ、自分の意思を明確にし、しっかりと志を立てよと助言してくれています。ブレブレではこれから先が思いやられます。変に目立とうとしたりしてはいけません。しっかり潜んでください(笑)この段階でしっかりと自分の意思と向き合えば、必ずソードのキングのようになれるのです。ソードは知識や教養などを意味します。それらは、時間をかけて得られるものであって、一瞬にして身につくものではありません。いまはしっかりと地道に、これがとても大切です。

おすすめ映画

一歩一歩進めていく。この映画は、潜龍よりもちょっと先に進んでいる感じがしますが、ブレない姿勢が素晴らしい。今月の満月、そして秋分の日を過ぎたあたりから、明らかに気の流れが変わったと思います。そもそも9月は次の年の運気が流れ込みます。分岐点は白露の時期。来年は来年でまだまだ予断を許さない状況になると思いますが、今回お示しした内容を「時中」だと思って解釈するならば、きっと今後の人生の動きはまったく変わってくると思います。ソードのキングのようになれるでしょう。私もこの9月に目標を新たにしたところです。

映画がくれるちょっとしたきっかけが、後々になって大きなやる気になることもあります。やっぱり、映画っていいですね〜。


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