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ウィークリーシネマ占い 2021/7/18-7/24

1週間を楽しく過ごすためのアドバイスを、アストロタロット®︎占いにてワンオラクルという1枚のカードで鑑定する、ウィークリーシネマ占い。最後に占い結果に合わせて映画を1作品ご紹介します。

7月18日から7月24日までの結果はコチラ↓

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カップのキング、逆位置。この週からは東京五輪も強行開催されるようですから、このカードを見た時、背筋が凍る思いがしました。

「激情」

正位置の場合、カップのキングといえば、人の心を慮れる人や状況をあらわします。特には、自分に近しい人たちには。でもこのカードひっくり返ると、愛情の裏返しでとっても要注意。つまり、激しい憎悪。「可愛さ余って憎さ百倍」なんて言葉ありますよね。日本での感情のタガが外れるのではなく、壊れてしまうのではないでしょうか。強引に推し進める結果、あらゆる場面でさまざまな問題が噴出し、物事がはちゃめちゃな状況になってしまうのでは。その結果、感情的に反応し、物事がひっくり返るように感じます。そこにはコロナ問題が大きく横たわっています。

春夏秋冬、季節は順繰りで巡ってきます。我々の人生も同じです。いまは、膿を出し切るタイミングであり、時期尚早に派手なことをして楽しんだり、無理に結果を出すときではなでしょう。時中を間違えると、明らからにさらに多大なる影響や被害を被ることになると思います。

このカードに対してメッセージカードを一枚引きました。コチラ↓

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大アルカナ、魔術師の逆位置。

「出鼻を挫かれる」

このカードが暗示することは「計画倒れ」です。そもそもしっかりとした計画がなされていないことをあらわします。一枚目と合わせて解釈すると、やはり先に記したような状況は非常に危惧されることです。いま現在その兆候どころか、至る所に穴だらけで計画通りのようには思えません。

また、このカードは水星という天体と関わりがあります。「考える」「伝える」という意味合いを持っています。誰もがよく考えて、最大限の伝えることに尽力しないといけません。当然ながら、国の中枢にいる方々やそのトップの方は特にです。しかし、非常に残念なことですが、現在のこの国の現状はそれとは180度違う地平線からものを見ています。

上記の2枚のカードが示すことはこのようなことです。故に、いまは個々人のしあわせをまず考えて、関わらない方がいいなと僅かでも感じたのなら、一定以上の距離を置くことをお勧めします。まずはご自身やご家族の安全です。これは決してコロナだけの話をしているのではありません。いま現在日本社会に起きているありとあらゆる問題全般についてに言えることです。その代表例が、東京五輪とコロナ問題というだけです。

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人の気持ちがこんなにも不安が不安をよび、最後は憎悪から破滅へとつながるものか。まさにカップのキングの裏表。観ていて苦しくなるところもありますが、いまの日本が突き進む先の未来が安寧な状況であることを願います。

さて、東京五輪とコロナ問題。いろいろと息の詰まる夏となっていますが、ほんの少しの息抜きに映画はいかがですか?やっぱり、映画はいいですよ!

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