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ウィークリーシネマ占い 2021/3/7-3/13

1週間を楽しく過ごすためのアドバイスを、アストロタロット®︎占いにてワンオラクルという1枚のカードで鑑定する、ウィークリーシネマ占い。最後に占い結果に合わせて映画を1作品ご紹介します。

3月7日から3月13日までの結果はコチラ↓

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ワンドの1、逆位置。このカードからこの言葉しか浮かびませんでした。

「空回り」

日本において現在進行形で動いている事柄、それは身の回りのことでも構いませんが、すべてが空回りしているように感じます。このカードはワンドの最初のカードなので、まさに出鼻を挫かれている様をあらわしていますね。

続いて、メッセージカードとしてもう一枚引きました。コチラ↓

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大アルカナ、愚者のカード、逆位置。一枚目の裏付けが取れました。このカードがその多くを物語ってくれています。その意味は「愚かさ」。やる気は十分。だけど、策のない愚かな言動がすべてを滞らせる。

今はとにかく「落ち着きなさい」と言っているようです。

しかも愚者のカードは天王星と関わりがあり、現在(3月7日7時)天王星は1ハウスに滞在。まさに「自我の目覚め」。ワンドの1、愚者、天王星、そして1ハウスと一本の糸で繋がっている。残念なことにカードは逆位置。だからこそ、一旦立ち止まって計画を練り直し、一からスタート。そうすればまだ間に合うということでもあります。なぜなら、まだ始まったばかりだから・・・。

おすすめ映画

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2017年公開作品。世界各地の廃墟となった場所を定点カメラでずっと観続ける。加工音は一切なく自然音しか存在しない。演出もなければ華美もない。あるのはそこにある「存在」というモニュメント。度肝を抜かれたのを覚えています。映画の楽しみ方の引き出しが、確かに一つ増えました。

気持ちを落ち着かせるのって、実はとても難しいこと。でも、映画はその時々に大切なことを授けてくれるように思います。映画って、やっぱりいいですね〜。

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