感激ユニークハイヤライト(詩)

今日の経験を詩(うた)にする
まるで色々な宝石が
そこら中に敷き詰められてるような
そんな一日だったなあ
そんな一つひとつの経験を
拾い集めて
言葉という貴金属で
繋ぎ合わせる
まるでジュエリーみたいに変わる
今日という一日

星降る野原に
感激した
ハイヤライトが
草原(そうげん)の色に
ほほを染める

夏の草原(くさはら)を
その身に宿して
夜を越えた先の
新しい明日へと
旅に出る準備をする

ラジオの花
音楽の花
朗読の花
絵の花
文章の花
様々な花を咲かす
花々を
陰で支える
努力の色

(第二部)

一つひとつの花は
実に美しくて
ここまで美しいものが
集まっている
この花畑は
どうなっているのか
聞きたくなる
そんな花畑にある
私という花の色は
真っ直ぐで強烈な個性のある
真っ白なハイヤライトの
ようであってほしい
そう願っている

ブラックライトで
緑色に輝き
ホワイトなライトで
純白に輝き
自然の光を着こなし
そっと微笑むように
キラキラ輝く
そんな神秘の結晶を
魂に宿して
新しい今へ向かおう

染まれ
夜の星色に
染まれ
朝の白蓮に
染まれ
昼の太陽に

魂よ
輝く花々と共に
価値の花を
咲かせてくれたまえ
美しく
セクシーに
皆に元気を与える
なくてはならない
花となれ
私の
魂よ
今日を丁寧に生きてくれ

「感激ユニークハイヤライト」(タイトル)

~完~

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