バイト体験記③ 味◯糖の製造工場
こんばんは、ツバサです。
今日はシゲ◯ックスやe-ma◯ど飴で有名な会社の工場です。
工場バイトの経験がある方はわかると思いますが単純作業が好きな人はすごく楽です。
僕は単純作業が嫌いだったので地獄でした。
ちなみに夜勤で18時〜5時のシフトを3日間。
かなりきつかったです。
まずは出社して工場の入り口で担当の方を待ちます。
3分後、顔しか見えないつなぎの人が歩いてきました。
僕「おはようございます」
つなぎ「…来て」
シャイなつなぎに連れられて事務所へ。
Lサイズのつなぎを受け取り更衣室へ向かいます。
おじさんに囲まれた窮屈な空間で着替えます。
着替え終わり、現場に向かいます。
工場と休憩所は離れているため、3分ほどかけてたくさんの顔出しつなぎが工場へ。
そして午後7時の朝礼(終礼?)とともに仕事を始めます。
工場長「今日は二万個のピーmaのど飴を作ります!」
僕「!?二万!?」
そして始まる作業。
僕の担当はベルトコンベアを流れる丸いあのピーmaのど飴の空箱をふた側を北に向けるだけだ。
それを10時間。それを3日間。
帰りたい。
四方八方に壁掛け時計があって常に時間を確認できる。これがまた地獄。
単純作業は時計を見たくなるんです。
1時間経ったかと思ってみたら5分しかたってなくて。
では、10時間も箱の向きを北にしながら何を考えるのか。
これからの人生。
過去を振り返る。
朝ごはんなに食べよう。
バイト代でなにしよう。
あの子俺に気があるのかも。
最後には自分が時計と化して秒を刻む。
ひたすらに。
30264秒ほど数えると仕事が終わってました。
1日11000円でした。
このバイトは2度とやりたくないです。
このあとお金が欲しくてまたいくんですが。
ではまた明日。
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