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人生の勝算

今回ご紹介する本、SHOWROOM代表の前田裕二さんの「人生の勝算」。
こちらの本も何度も読みました一冊です。
人生において、自身のコンパスに従って、正しく努力をすれば、目的に向かって前進することが出来るということを教えてくれる本です。
前田さんの体験談を踏まえ、人生とビジネスの本質を学べる一冊。
それではさっそく学びになった部分をご紹介します。

⬛︎人は絆にお金を払う。何かを届ける為に重要なこと
「未知より既知」の原則に立ち返って、相手の趣味趣向に合わせて届けること。
「濃い常連客」を作ること。
会話のキャッチボールが成立する、「コミュニケーション可能範囲」に入ってきてもらうこと。
例えば、弾き語りのストリートミュージシャンであれば、当日歌う曲のセットリストを書いた手書きボードを掲げてみたり、リクエストを受けること。
「モノ対ヒト」ではなく「人対ヒト」の関係性で絆を作る。

⬛︎コミュニティ作りについて
絆やコミュニティ作りの成功において、先天的な要因はほとんど関係がない。
コミュニティ成功に影響を与える最大要因は、後天的な努力の絶対量である。

コミュニティ形成に必要な5エッセンス
①余白の存在
②常連客の存在
③仮想敵を作ること
④秘密やコンテクスト、共通言語の共有
⑤共有目的やベクトルを持つこと

⬛︎思いやり
相手の目線に立って、それぞれが求めているモチベーションを冷静に見つめ、分析し行動すること。

⬛︎挑戦
新しい挑戦をするときは、動き出す前にまずは自問自答し、自分のコンパスを明確にする。

いかがでしたか?
ただ我武者羅にやるのではなく、目的に向かって「最善の方法を考えてやる」という事の重要性がよくわかりました。
文中にはより具体的な内容が書かれております。
今回もこちらの本は「しるし本」としてお譲り致します。
※折り目やマーカーなどが入っておりますので、予めご了承ください。


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