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豊かに生きる為の情報の取り扱い方

インターネットが当たり前に使える時代に生き、横の壁が溶け、情報は民主化された現代において『知っている』という事自体に価値が無くなって来ている事は言うまでもありません。
ではそんな情報を活用して、自身の生活をより豊かなものにする為にはどうすれば良いのでしょう?
莫大な情報量の中には誤った情報も多くある事から、正しい情報を入手するのは論文などの科学的根拠が証明されたものを参照する必要があります。

ただ、正しい情報を入れていく事は重要ではありますが、必ずしもそれが全てではありません。
あらゆる情報が混在している中から、どのように情報を自分の中で処理していくか?が重要になっています。

DJのように様々な音楽(情報)を上手く繋ぎ合わせて、既知なものに付加価値を作る能力が必要です。

今まで学んで来た情報1を“点1”、そしてまたもう一方の情報2を“点2”とするならば、点1と点2を結ぶ“線”の視点が必要です。
それはふと湧き上がるものではあるのですが、何もしていない人の所へ湧き上がるものではありません。
※道筋が見えるという言い方の方が正しいかも。

例えば、海外旅行に一人で行ったとして、
googleマップが使えて何処でも行けるじゃん!と現地で興奮してるとします。
でもそこまでの交通手段がない(山奥とか人通りが少ない)から、ヒッチハイクとかタクシー使おうかなー。
でもどうやって呼ぶんだ?
ん?そもそもこんな事思うのはきっと自分だけじゃないと思うし、GPSで位置情報が掴めるなら、近くにいる人が車で僕を目的地まで送る事が出来たら双方にとって良いサービスになるかも。

あーでも言葉が通じないし料金ボラれそー。
あれ?でも距離や時間である程度料金は仕組み化して、キャッシュレスも活かせば思えば非言語で乗り降り出来るじゃん!
良いマッチングじゃん!
と思えばウーバーのようなサービスが生れる訳です。

このことから湧き上がる感覚というのは紐解いていくと思考回路から形成されている事がわかります。
つまり正しい情報を所有していたとしても、視点を磨いていないと役に立たないという事です。
資格というのは良い例です。
役に立つか立たないかは自分次第なのです。
資格であればそれを取得するまでの思考回路こそが、今後の生活をより豊かにする為の源泉なのです。
資格自体は目印に過ぎません。

長くなりましたが、情報の取扱いにおいて生活を豊かにする為には
点である情報を体系立てて考える事

というのが僕の結論です。

※追記
僕は想い出の一文字を形に。をコンセプトに文字表現をしている者ですので、自分の思考は表現に直結します。こういった考えはあくまで僕個人に考えです。
正しい情報よりも自分の思考を文字に起こす事で自分を客観的に理解する為にnoteを活用してます。

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