見出し画像

学びになるファンタジーアート展

先日、横浜で行われているファンタジアート展に行って参りました。

色々と勉強になりましたので忘れぬよう書いておきます。
※撮影禁止なので写真はありません。

■主催会社のPRは上手い!
個人的にファンタジーアート展は2回目なんですが、今回はインスタで展示の事を知りました。
設営や広告など結構費用かかってると思いますが、天野さん版権を持っているのはやっぱり強いです。
IR情報からなるほどなーと思いました。

■アート展という視点では楽しめない。
天野さんの版画や原画が見れるのは大変貴重ですが、アート展という名がついていますが、その側面はほぼ感じられません。
アールビバン株式会社(主催会社)もこっそり書いてありますが、入場無料、原画・版画展示販売会です。
アールビバンが言うように、完全に販売会です。
売る為の設営という事です。
これが悪いという事ではなく、売る為にしっかりデザインしてるなーと感心させられました。
会場ではアートアドバイザーという方が凄く営業かけて来るので、作品と対話する時間はほぼありません。
なんだか作品の卸値だったり、値段設定が気になっちゃいます。
特別にお値引きします!や版画作品であれば、直筆シリアルナンバーつきますよー!などの営業トークすら想像つくw

僕は作品との対話を一人で楽しむタイプなので、自分には合わなかったというだけです。

■グッズ
グッズは色々ありますが、天野さんの画集(5,000円)が買えるのは嬉しい!
僕は会場で作品をゆっくり楽しむ事が出来なかったので、画集でしっかり楽しむ事にします。

■今回の学び
①天野さんの綺麗すぎない筆使いが、ファンタジーな表現の源泉になっている。
②男性なのか女性なのか?人物の表現がとても中性的でカッコいい。
③アールビバンのPR及び設営は上手い

前回の岡田美術館に次ぎ、

今回のファンタジーアート展と、投資に対してあまりに大きなリターンが得られました。

自分の表現に活かしていきます。

画像1


いただいたサポートはHITOMOJIのコンセプトである“想い出の一文字を形に”を実現する為の活動資金として活用致します。