見出し画像

なぜ愛知?展示会場について。

12月の展示を愛知県豊田市にあるIkeBaruというお店で開催致します。

ギャラリーでの展示ではないんです。
その中でちょこちょこご質問頂いているのが「何故愛知なの?」というご質問。

確かにギャラリーではなく飲食店であるIkeBaruで開催する事は疑問がありますよね!
今日はこちらのご質問についてお答えします。

■きっかけはFacebook

9月15日のIkeBaruオーナーの永井裕人さんのこちらの投稿がきっかけでIkeBaruで展示が出来る事を知りました。

裕人さんがチャンスをくれたのがきっかけなんです。
僕は実は作品の展示回数は多くありません。

HITOMOJIはオンラインで動いていましたし、それで大分充実していました。
実際、アート市場が狭い国内で作品を展示する理由がなかったのです。
でも国内で個展を開催した事はあります。

お金の話をすると、個展はそれなりに費用がかかります。
オンラインで利益を出しているのに、わざわざオフラインでそれを使ってしまう理由はなく、僕の活動コンセプトは「想い出の一文字を形に」を実現する事なので、経常利益はコンセプト実現の為につかってきました。
額や包装やメッセージカードなど。

僕の都合とは別で、近年世の中がモノ消費からコト消費に変わってきた事で、美術品の流動性は日本でも毎年上がってきています。
※「日本のアート産業に関する市場調査2019」参照

こういう時代的背景があるのも理由にはなりますが、本音はお金を使うのであれば知人のところで使いたいという事です。

少なからず挑戦は続けてきているので、何かに挑戦していたり、夢に向かっている人と一緒に前に進みたいです!
それが楽しいし刺激になる!

話を戻しますが、きっかけは頂きましたが、実際は現地に伺って空気感や会場の作りを確認しないと何とも言えません。
という事で伺ってみたら、IkeBaruのスタッフさんが漏れなく全員最高に素敵な方々でした。
こんな事ってあるのでしょうか!?

IkeBaruの方々が培ってきた空間の中で作品を展示出来る事は、確実に成長に繋がると直観で感じました。

裕人さんがきっかけをくださって、IkeBaruにお伺いした事で今までにない価値を見出せる気配を強く感じたことが、愛知県豊田市にあるIkeBaruで展示を行う理由です。

11月17日現在、クラファンも開催中で「チームで挑戦」とは言っているけど、皆モヤモヤしているかもしれません。

でもチームの良さがホントに体感できるのは、12月1日以降展示が始まってからだと僕は考えています。
開催期間の12月1日~12月31日の間、きっと沢山の物語がここで生まれます。
「想い出の蓄積により、見え方が最初と最後で違う展示」それが今回の最大の面白いところです。

みらたっちさんと僕が作品を作り、牧園さんが纏めてくれて、土屋さんは陰で支えてくれていて、裕人さん率いるIkeBaruスタッフが空間とお客様を演出する。

これが僕がみているチームの力です。

遊びに来てください。
ホントに自信ありますので。

【追伸】
12月の展示に向けてクラファン実施中です。
ご協力頂けると嬉しいです↓
https://silkhat.yoshimoto.co.jp/projects/2091

いただいたサポートはHITOMOJIのコンセプトである“想い出の一文字を形に”を実現する為の活動資金として活用致します。